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平成24年度 初級研修 西部会場(第1回)

研修内容(受講者32名)

開講式・オリエンテーション(10時00分~10時30分)

 社会教育教育施設の活用について
 広島県立歴史博物館 副館長 宇佐川秀輝
 オリエンテーションの写真1 オリエンテーションの写真2
 開講式の中で,社会教育施設の活用について歴史博物館の事業の紹介を通して,説明していただきました。
 オリエンテーションの中で,アイスブレイクとして,自分の研修の目標をグループ内で交流しました。緊張した雰囲気が和らぎました。

講義(10時30分~12時00分)

 演題:「生涯学習振興における社会教育の位置づけ」
 講師:広島修道大学 教授 山川肖美
講師からのメッセージはこちらから (PDFファイル)(64KB)

 講義の写真1 講義の写真2
 この講義では,生涯学習振興における社会教育の位置づけについて,分かりやすく話をしてくださいました。
受講者は,生涯学習や社会教育について基本的な内容から学ぶことができ,さらに教育基本法,答申等,社会教育行政に必要な根拠等についても学ぶことができました。

講義(13時00分~14時30分)

 演題:「生涯学習社会における社会教育の学習プログラム」
 講師:広島修道大学 教授 山川肖美
 
 講義の写真1 講義の写真2
 この講義では,学習プログラムの定義と構造,上位計画と学習プログラム,目的と目標等について丁寧に分かりやすく話していただきました。受講者は,学習プログラムを立案するにあたっての留意するべきことや目的と目標の違いについてなど,今後の事業や研修に必要な知識を習得することができました。

講義(ダイアログインタビュー形式)(14時10分~15時40分)

 演題:「現代的潮流に位置づく学習プログラム」
 事例発表者:広島市楠那公民館 主事 今澤節美(平成22年度社会教育主事講習修了)
 インタビュアー:広島修道大学 教授 山川肖美

 ダイアログの写真1 ダイアログの写真2
 この講義では,学習プログラムの作成過程について事例を発表し,さらにダイアログインタビュー形式でその内容について,より詳しく内容を深めていただきました。受講者は,ニーズの把握方法や対象者に合わせた日程調整,担当者のその学習プログラムに対する思い等を学ぶことができました。。

演習(グループ協議)・ふりかえり(15時40分~16時30分)

 内容:学習プログラムのテーマとモデル市町の決定
 講師:広島修道大学 教授 山川肖美
 <決定したテーマとモデル市町>
Aグループ:「高齢者教育」(廿日市市)Bグループ:「高齢者教育」(安芸高田市)
Cグループ:「成人教育」(北広島町)  Dグループ:「生涯スポーツ」(熊野町)
Dグループ:「環境教育」(安芸高田市)Eグループ:「青少年教育」(広島市二葉公民館担当地域)
 演習の写真1 演習の写真2
 6グループに分かれて,学習プログラムのテーマとモデル市町を話し合いながら決定しました。
 次回に向けて,『プログラム開発事前記入シート』『学習プログラムの作り方』を配布し,次回までにテーマに関する資料を作成してもらうようにしました。

『プログラム開発事前記入シート』はこちらから (PDFファイル)(59KB) 
『学習プログラムの作り方』はこちらから (PDFファイル)(332KB)

受講者の声

 ○4回講座がとても楽しみになった初回でした。
 ○社会教育に関わる仕事に就き,まったく別分野で学習・仕事をしてきた私にとっては,たいへん勉強になりました。
 ○いろいろな方と交流ができ,人のつながりができたことが良かったです。実践発表はとても参考になりました。
 ○今回の研修では,生涯学習・社会教育について基礎から学ぶことができてとてもよかったです。

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