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平成25年度生涯学習振興・社会教育関係職員等研修【学習プログラム研修】(第1回)報告

研修内容 (受講者 西部会場:36名,東部会場:20名 計56名)

日時・会場

【西部会場】平成25年6月7日(金曜日)9時30分~16時30分 広島県庁自治会館301会議室
【東部会場】平成25年6月14日(金曜日)9時30分~16時30分 広島県福山庁舎第3庁舎381・382会議室

開講式・オリエンテーション(9時30分~10時15分)

 開会あいさつや日程説明等の後,本研修のグループ演習が円滑に進むよう支援するとともに,受講者の学びを促進する役割を担う「支援者(※)」を紹介し,受講者へのエールをいただきました。
 ※当センターでは,研修で「学んだ人」が他の研修の企画や運営に携わるなど,「学び」が好循環する仕組みをめざし,本研修を修了された市町職員の方々に,「支援者」として御活躍いただいています。
 (参考:「グループ演習の支援に関する留意事項」 (PDF:124KB)

西部1東部1

西部会場

東部会場

 その後,グループごとに「自己紹介」を行い,仕事をする上での悩みや喜び,研修の「参加目標」等について意見を交流し合いました。緊張した表情が徐々にほぐれ,これからの3回にわたる本研修への参加意欲をお互いに高めていきました。
◎「自己紹介シート」(4つの窓)はこちらから(PDF:36KB) 

  講義(10時15分~10時45分) 学習プログラム開発の理論と手法

○講師:広島県立生涯学習センター 生涯学習推進マネージャー 志々田まなみ 
西部1東部2

西部会場

東部会場

 学習プログラム開発の理論と手法について,基本的事項を学びました。「地域課題」は, 「個人の要望」と「地域の要請」から導き出していくものであることや,「目的」と「目標」とは明確に違うものであることなどを学びながら,学習プログラムを開発する手順や作成の際のポイントについて理解することができました。

講義・演習(10時55分~16時10分) 「学習プログラム開発の実際1」 
  個別事業計画作成

○講師:広島県立生涯学習センター 生涯学習推進マネージャー 志々田まなみ
○支援者(西部会場)
広島市古市公民館 社会教育主事 井手宏高 (平成22年度上級研修修了者)
広島市西地域交流センター 主査 高亀英作 (平成22年度上級研修修了者)
広島市中央勤労青少年ホーム 主事 三村富雄 (平成24年度上級研修修了者)
廿日市市宮内市民センター 専門員 黒田敏弘 (平成23年度上級研修修了者)
廿日市市宮園市民センター 主任 上田美穂 (平成23年度上級研修修了者)
広島県立生涯学習センター職員
○支援者(東部会場)
福山市中部生涯学習センター 主事 河野良輔    (平成24年度上級研修修了者)             
福山市神辺生涯学習センター 生涯学習センター主事 豊田雅子   (平成23年度上級研修修了者)     
福山市南部生涯学習センター 生涯学習センター主事 高柿尚子   (平成24年度上級研修修了者) 
広島県立生涯学習センター職員

西部1東部1

西部会場

東部会場

 今回の演習では,架空の都市「ぱれっと市」をモデル地域 として想定し,「青少年教育」,「高齢者教育」,「家庭教育支援」の三つのテーマの中からグループで一つテーマを選択して「学習プログラム」を開発することとなりました。
 最初に,「ぱれっと市」の地域の特性をグループで確認したあと,世論調査等の各種調査結果や,長期総合計画・生涯学習推進計画等を基に,ワークシートを使って,「個人の要望(要求課題)」と「社会の要請(必要課題)」を導き出し,その二つをバランスよく組み合わせ,「地域課題」を設定していきました。その後,「地域課題」を解決するための具体的な「学習目的」やそれを達成するための「学習目標」を考えていきました。
 「支援者」から,これまでの経験等に裏打ちされた適切なアドバイスをいただきながら,グループで活発に討議し,演習を進めることができました。

◎講義・演習資料はこちらから (PDF:964KB)
 ワークシートABC(記入用・記入例) (Excel:123KB)

振り返り,事務連絡(16時10分~16時30分)

  「これから仕事に生かせそうなこと」,「目標にどれくらい到達できたか」,「次回にむけての期待や不安」等のテーマで本日の研修を振り返り,学んだことや気が付いたことについてグループで分かち合いました。
◎「振り返りアンケート」シートはこちらから (PDF:95KB)

 受講者からの評価

◎受講者「振り返りアンケート」集計結果はこちらから   (PDF:93KB)
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