ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

平成24年度 上級研修(第3回)

 研修内容(受講者12名)

講義・演習 (10時00分~16時30分)

施策に必要な知識・技能の向上2
講 師香川大学生涯学習教育研究センター センター長・教授 清國祐二
支援者  広島県公民館連合会 事務局長 砂堀正治
東広島市教育委員会生涯学習課  社会教育指導員 峯田正史
              広島県教育委員会事務局生涯学習課  主任社会教育主事 吉岡康行
1 講義   
 「コーディネーターとしての社会教育職員」というテーマで,地域のネットワークづくりを広げていくためのコーディネートの要としての役割が社会教育職員にはあり,それには,コーディネート力,コミュニケーション力,ファシリテーション力などが必要であることを,具体的な事例を示して,講義をしていただきました。

講義の様子の写真1 講義の様子の写真2

2 グループ演習
  
 
1グループ 「生涯学習・社会教育事業の企画と運営」
 2グループ 「地域づくりにつながる人材育成の方法」
 3グループ 「的確な学習課題を導く情報収集の方法」
 グループ演習の様子の写真1      グループ演習の様子の写真2    グループ演習の様子の写真3

 持ち寄った事例を分析したり,これまで論議してきたことをまとめていきました。結論を導き出していくため,熱心な
意見交換が行われました。

3 個人演習

 上級研修では,グループ演習をもとに,個人での演習も行っています,日々の業務の中で感じている課題からテーマを設定し研究・調査を行うことにより,生涯学習振興・社会教育関係職員としての専門的力量(課題を設定する力,分析する力,プレゼンテーション力など)を高めていきます。
         個人演習の様子の写真1個人演習の様子の写真2個人演習の様子の写真3 

取り組みたいテーマについて意見交換を行い,テーマや研究の進め方などについてイメージを持っていきました。
支援者の方からも,的確な助言をいただきました。  

受講者の声

○ グループのみなさんと話していくうちに,考えがまとまってきました。
○持ち寄った資料にオリジナリティがあり,視点の違いやまとめ方が自分とは異なり,とても参考になりました。
○研修の中で得た発見を4回目の発表に向けてまとめることで,さらに深めることができると思いました。

 

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?