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令和3年度「親プロ」講座の様子 三次市「南部母子保健推進員研修」

教材:ミニ-2 デジタル時代の子育て

期日/場所

令和4年1月7日(金曜日) 10時15分~10時50分/みわ総合福祉センター

実施機関・団体等/参加者数

南部母子保健推進員/21人(母子保健推進員17人・保健師4人)

講師(ファシリテーター)

山村 惠美子 , 行政 智

講座の様子

 三次市みわ総合福祉センターで,「親プロ」を活用した講座が開催されました。
まず,「親プロ」について,今年度三次市教育委員会で作成したオリジナルの紙芝居を使って説明し,講座がスタートしました。次に,アイスブレイクでは,ルールや変化を感じ取り,これまでとは違った環境での子育て世代を意識することをねらいとして「後出しじゃんけん」を行いました。
 自己紹介の後には,「デジタル時代の子育て」のプログラムのワークシートを配付し,テーマについて説明しました。まず,幼児のスマホ等に触れている時間をホワイトボードに貼り出し,触れている時間についてグループ内で考えました。続いて,保護者のスマホに対する工夫について,アンケート結果などの情報を提供しました。意見交流の中では,コロナ過で実態がつかめないでいる,面会訪問もできていないので何ができるか考えるのに少し苦労したといった意見が参加者から出ました。アンケートの記入と,振り返りを行って,講座は終了しました。

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参加者の声

・プログラムを通して,親や子への関わりについて改めて考えることができました。
・「時代の流れではあるけれど,スマホとは違った遊びの過ごし方など一緒に考えていけたらと思う」など,これからの活動に生かせるヒントを見つけられました。

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ファシリテーターの感想

・子育て世代向けのプログラムなので,支援することを意識する質問に変更しましたが,分かりやすい質問になっていないところもあったと思います。ただ,参加者は通常,子育て世代と関わるボランティアさんなので,熱心に取り組んで,意見交流も積極的にしてもらっていました。
・テーマによっては,世代を問わずプログラムを活用していけたらと思いましたし,支援世代も子育て世代へ寄り添いたいとの思いを持たれているので,また,違ったプログラムで意見交流できたらと感じました。


ワークシート (PDFファイル)(471KB)

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