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「親プロ」講座の様子 平成29年度「県立三原特別支援学校」

「『親の力』をまなびあう学習プログラム」講座の様子

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 平成28年度新規開発教材31番を活用した講座が,高等学校で行われました!
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期日

平成30年2月1日(木)10:05~11:45
平成30年2月2日(金)10:05~11:45
平成30年2月8日(木)10:05~11:45

実施機関・団体など/参加者数

県立三原特別支援学校 /高等部2年生14人

教材:1 おぎゃーってスゴイ!~生まれてきた自分,やがて生まれてくる命~
教材:6 出産は初めの一歩!~思い描こう,赤ちゃんのいる生活~

講師(ファシリテーター)

メイン:藤田 芳美 南方 順子 

講座の様子

 県立三原特別支援学校において,高等部2年生の3クラスで「親プロ」講座が実施されました。特別支援学校での実施は初めてになるので,担当教諭と三原市の担当者,「親プロ」ファシリテーターとが,細かく打ち合わせを行いました。
 今回の講座は,家庭科の2時間を使い,教材1,6をアレンジして実施しました。
 授業開始のチャイムが鳴り,ファシリテーターが自己紹介を行った後,講座のねらいやスケジュールについて説明しました。
親プロ紹介 自己紹介 自己紹介2
 まずは,「やってみよう」ということで,ファシリテーターから生徒一人一人に卵を手渡し,手で温めました。生徒は受け取った卵を両手で持ち,そっと包んでいたり,タオルを使うなど工夫して温めていました。しばらく温めた後,ファシリテーターから,卵に名前を付けて顔を描くように指示がでました。卵に名前を付けることはイメージしにくいようでしたが,顔は全員描くことができました。自分で顔を描くことで,愛着が増したようでした。
 次に,みんなで卵を回していきました。生徒は「落とさないかドキドキしました」,「自分の卵が回っている時は不安だったけど,戻ってきて安心しました」などの感想が出ていました。
卵1 卵2 卵3
 次に,赤ちゃんの人形が一人一人に手渡されました。ファシリテーターから赤ちゃんの抱き方の説明があり,実際に抱いてみました。初めは恐る恐る人形を抱いていましたが,時間がたつと安定した抱き方になり,赤ちゃんをあやすように優しく揺らしたり,子守唄を歌う生徒もいました。 
赤ちゃん1 赤ちゃん2 赤ちゃん3
 10分間の休憩をはさみ,教材6に入っていきました。ワークシートに入る前に,朝何時に起きて,食事はいつ頃かなど,自分の一日の生活を振り返りました。その後,ワークシートにある「赤ちゃんとの生活(例)」と自分の生活を比較したり,エピソードを読みました。生徒からは「親は寝る時間がなくて辛そう」,「やることが多くて大変だ」などの感想が出ていました。
日課記入 日課記入2 日課記入3
 最後にファシリテーターから,三原市が行っている子育て支援についてや相談できる施設について説明があり,講座の振り返りを行いました。
 生活 生活2

参加者の声

・赤ちゃんのいる生活は,寝たり起きたり,忙しくなることが分かりました。
・家事や授乳,おむつ換えなどたくさんやることがあり,忙しくて大変だと思いました。
・赤ちゃんを抱っこする仕方が分かりました。
・改めて,子育てがすごく大変だなと思いました。
・赤ちゃんの人形と離れたくなかったです。

ファシリテーターの感想

・初めての高校生対象で,戸惑いもありましたが,とても素直でピュアな生徒で,楽しく講座を行うことができました。
・私自身が生徒達に癒され,温かな気持ちになりました。
・赤ちゃんの人形を抱いたまま,生徒同士が話をする様子が微笑ましく感じました。
・赤ちゃんの人形をとても大切に扱ってくれたのが印象的でした。
・子育てをフォローしてくれるサポートや施設についての話を真剣に聞いてくれていました。

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