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平成25年度「『親の力』をまなびあう学習プログラム」ファシリテーターステップアップ研修(第1回)報告

研修内容 (※受講者 西部会場44名 東部会場28名)

日時・会場

【東部会場】平成25年7月3日(水曜日)10時30分~16時30分 広島県福山庁舎第3庁舎8階会議室
【西部会場】平成25年7月4日(木曜日)10時30分~16時30分 広島県情報プラザ2階第1研修室

開会行事(10時30分~10時40分)

行政説明(10時40分~11時00分)

 「広島県の家庭教育支援事業の成果と今後の取組について」

講義・演習(11時00分~16時20分)

 演題:「ファシリテーターのためのスキルアップ講座」
 講師:NPO法人  日本ファシリテーション協会  フェロー  鈴木まり子

鈴木まり子先生その1研修の形態

  講義と演習を通して,ファシリテーション全般に関する理論と実践について学ぶとともに,「親プロ」ファシリテーター活動の資質向上のためのアイディアをいただきました。午後からはファシリテーターの皆さんが日ごろ,「親プロ」を実践されている中で感じておられる疑問や不安に応えていただきながら,ファシリテーションのテクニックを御指導いただきました。

オリエンテーションの内容 今日の目的

アイスブレイクの様子 アイスブレイクの様子その2

 オリエンテーションでは,「今日1日のスケジュール」,「今日の研修の目的(自分の職場にどのように生かすか)」を確かめました。さらにアイスブレイクでは,「チェックイン」という簡単な自己紹介を行うことで,お互いにみるみる緊張がほぐれていきました。

学びの場その1 ブレーンストーミングの様子

 午前中は,「ファシリテーションとは」,「参加型の意義について」,「参加型の『場』の必須条件(場づくり・プログラム・ファシリテーター)」など,ファシリテーションに関する基本的な理論を中心に,体験を交えて御指導いただきました。

オリエンテーションのオールディスカッション

 午後からは,「ファシリテーションの技術」について講義と演習をしていただきました。オリエンテーションのOarr(オール)について説明していただき,ディスカッションを交えて理解を深めました。

質疑応答のテーマ自分たちで解決する話し合い

まとめとふりかえりまとめと振り返りその2

 講義だけでなく質疑応答を通して,日ごろから抱いているファシリテーションの疑問や不安をミニワークショップの手法を通して出し合い,自分たちで解決しつつ,「ファシリテーションの技術」と絡めながら御指導いただきました。

 受講者の声

○疑問に感じていたことが,先生の説明で納得できた。
○一人一人が尊重され,安心して存在できる場づくりに努めていきたい。
○経験を増やし,また,失敗を恐れず活動していきたいと思った。
○ちょっとした言葉使い等,配慮して場が良くなることはたくさんあるんだと感じた。
○初めは緊張していましたが,段々と打ち解けて,最後はとても安心感に満たされました。

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