モデル事業実施市町の家庭教育支援チーム及び家庭教育支援に携わる関係者に対し、寄り添い型支援に対応した研修を実施し、支援者としての資質・能力の向上を図ります。
ねらい | 向上させたい能力 |
---|---|
子育て・家庭教育支援に携わるボランティア等が、子供や保護者の現状や抱える課題を共感的に理解し、身近な地域住民として相談に応じるなどの保護者に寄り添う活動が展開できるよう、求められるスキルの向上を図る(全2回)。 | 〇傾聴を踏まえた話しやすい状況づくりができる。 |
(1)対象:家庭教育支援チーム・家庭教育支援に携わる関係者
(例:親プロファシリテーター、読み聞かせボランティア、放課後子供教室支援員 等)
(2)定員:50人程度
(3)受講条件:全2回のうち、どちらか1回のみの参加も受け付けます。
(1)定員:50人程度
(2)研修場所:広島県立教育センター
(住所:東広島市八本松南1-2-1)
※オンライン(Zoom)での視聴・参加を御希望される場合には、別途、広島県立生涯学習センターまで御相談ください。
【第1回:集合・対面・オンライン(要相談)】令和5年8月3日木曜日 13:25~16:40【受付・13:00~】
日時 |
内容 |
講師等 |
13:25~13:45 |
オリエンテーション・アイスブレイク |
|
13:45~14:00 |
[説明] 家庭教育支援の現状と課題
家庭教育支援に求められている現状及び課題について、理解を深めます。 |
広島県立生涯学習センター 振興課長 宮 香緒利 |
14:00~15:00 |
[講義] 家庭教育への支援を考える 講義を通して、次の項目について理解する。 ・現代の子育てを取り巻く現状と課題 ・今、求められている家庭教育支援 ・支援者に期待される役割 |
広島文教大学 人間科学部人間福祉学科 准教授 清水 克之 |
15:00~15:10 |
休憩 |
|
15:10~16:10 |
[演習] 話しやすい状況づくり ・ロールプレイング(話しやすい状況づくり) ・グループでの相互フィードバック |
臨床心理士 三宅 舞 広島県立生涯学習センター 所長 里本 佳子 |
16:10~16:30 |
[フィードバック] 事例演習へのフィードバックを行います。 |
臨床心理士 三宅 舞 |
16:30~16:40 |
[振り返り][事務連絡] |
|
【第2回:集合・対面・オンライン(要相談)】令和5年9月26日火曜日 13:20~16:40【受付・12:50~】
日時 |
内容 |
講師等 |
13:20~13:40 |
オリエンテーション |
|
13:40~14:00 |
[説明] 家庭教育支援の現状と課題 家庭教育支援の現状及び課題について、理解を深めます。 |
個別最適な学び担当 不登校支援センター センター長 渡邉 美佳 |
14:00~15:00 |
[講義(オンライン)] 親子に寄り添う 勇気づけるコミュニケーション(仮) 講義を通して、次の項目について理解する。 ・保護者への共感的理解 ・傾聴等を含めた対応方法 |
帝塚山学院大学大学院 人間科学研究科 教授 宮田 智基 |
15:00~15:10 |
|
|
15:10~16:10 |
[演習] 傾聴
ケーススタディ 設定事例から、支援者として何をするか考えを深めます。 |
臨床心理士 三宅 舞 広島県立生涯学習センター 所長 里本 佳子 |
16:10~16:30 |
[フィードバック] 事例演習へのフィードバックを行います。 |
臨床心理士 三宅 舞 |
16:30~16:40 |
[振り返り][事務連絡] |
|
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)