社会教育主事講習[B]　平成21年度の報告

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２月３日（水曜日）(現地研修)
受講の様子	平成21年度社会教育主事講習［Ｂ］が，１月18日から２月24日までの38日間の日程で行われました。この講座は，社会教育法第９条の５の規定及び社会教育主事講習等規程に基づき，文部科学省より委嘱を受け，社会教育主事となりうる資格を付与することを目的とした講習を実施するものです。国立教育政策研究所社会教育実践研究センターを主会場として，インターネットを活用した教育情報通信ネットワーク（エル・ネット）により，新潟会場，静岡会場，広島会場，鳥取会場，島根東会場，島根西会場でも実施しました。広島会場は，広島県立生涯学習センターを実施会場とし，分割履修を含め７名が受講しました。
期間	平成22年１月18日（月曜日）～２月24日（水曜日）
主催	国立教育政策研究所
日程	生涯学習概論：１月18日（月曜日）～１月22日（金曜日）社会教育計画：１月25日（月曜日）～１月29日（金曜日）社会教育特講：２月１日（月曜日）～２月12日（金曜日）※２月３日を除く社会教育演習：２月３日（水曜日），２月15日（月曜日）～２月24日（水曜日）現地研修…２月３日（水曜日）宿泊研修…２月15日（月曜日）～２月17日（水曜日）事業計画の立案…２月18日（木曜日）～２月24日（水曜日）
「社会教育演習」教育施設整備の動向（現地研修）広島市まちづくり市民交流プラザ（午前）広島市女性教育センター（午後）	広島会場の現地研修は，午前中に広島市まちづくり市民交流プラザ，午後からは広島市女性教育センターを訪問し，それぞれ，施設概要，事業内容の説明を聞いたり，施設を見学したりしました。受講生からは，「人材育成等，様々な養成講座を実施されていることや，施設整備で様々な工夫がされているところがとても参考になりました。」「学習成果の活用する場の提供もされておられ，今後の課題解決に役立てられる内容でした。」等の感想が聞かれました。

	広島市まちづくり市民交流プラザでの様子

	広島市女性教育センターでの様子

	２月１５日（月曜日）～２月１７日（水曜日）（島根東会場・広島会場合同宿泊研修）
「社会教育演習」生涯スポーツの意義と計画島根大学生涯学習教育研究センター教授仲野　寛生涯スポーツの実際レクリエーションの意義と展開島根大学教育学部准教授廣兼志保		島根東会場・広島会場合同の宿泊研修は島根県立青少年の家で実施しました。島根東会場の受講生７名と広島会場の受講生２名，合計９名が参加しまた。１日目は生涯スポーツの意義についての講義や情報交換会がありました。２日目は，レクリエーションの意義と展開について学び，実際に企画を行いました。３日目には自分たちが考えたレクリエーションを発表する「レクリエーションフェスティバル」を行いました。普段は２人で受講している広島会場の受講生にとっては，島根県の受講生と交流が持て，とても楽しい３日間になりました。
		１日目	２日目	３日目

２月２４日（水曜日）（発表会）
「社会教育演習」　事業計画立案の実際（発表会）
「社会教育演習」　事業計画立案の実際（発表会）	社会教育主事講習［Ｂ］最終日に「社会教育演習　事業計画立案の実際」の発表会が行われました。受講生２名が協力して作成した青少年教育学習プログラム「ちょこボラ体験倶楽部～楽しんで活動しよう～」等の発表がありました。発表会の後，主会場からインターネットで配信された閉講式を視聴し，38日間に及んだすべての日程が終了しました。