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平成26年度広島県社会教育主事研修 研修報告

研修内容(※受講者18名)

開会行事(10:00~10:15)

講演(10:15~12:00)

演題:公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラムについて
講師:国立教育政策研究所社会教育実践研究センター
○●●●●●●●●社会教育調査官井上昌幸

 講義の様子 講義の様子2

 第6期中央教育審議会生涯学習分科会における議論の整理や第2期教育振興基本計画の公民館に関わる部分,社会教育推進体制の在り方に関するワーキンググループにおける審議の整理を示しながら,今後の社会教育行政の在り方や生涯学習の振興・社会教育の振興のための具体的方策について話してくださいました。
 また,公民館等を中心とした社会教育活性化支援プログラムについて,取り上げるテーマごとに具体例を示しながら,事業採択のポイントや評価の仕方などを話してくださいました。受講者は,公民館等の今後の事業展開等について考えを深めることができました。

演習・振り返り・まとめ (13:00~16:30)

  演習:地域・施設の強みを生かした事業計画づくりについて

○○○○○
グループ分けの4つのテーマ
○○○○○○○○■ 若者の自立・社会参画支援 
○○○○○○○○■ 地域の防災拠点づくり支援
○○○○○○○○■ 地域人材による家庭教育支援
○○○○○○○○■ 
地域参加を促進する支援

 演習の様子1演習の様子2

 演習の様子3演習の様子4
演習の始まりには,グループごとに,職場の様子や日頃思っていることなどについて相互に自己紹介しました。受講生同士,徐々に打ち解けていきました。

グループで自分が担当している地域,施設の強みについて交流しました。その強みを生かして,目指す住民像に近づく3年継続の事業を考えていきました。中長期的な視点をもって事業を計画する演習
ついて,「現在手がけている取組にとっての1つのヒントになった」「思考の技術が学べた」「研修の中で,これまでの思考と逆の流れを体験し,少し難しかった」など様々な意見が出ました。

演習の終わりには,自分の業務と関連付けて考えることによって研修を振り返りました。

受講者からの評価

 受講者振り返りアンケートはこちらから (PDFファイル)(144KB)

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