協力団体の指導を得ながら,実際に森の中に入り,動植物が共生していることについて学びました。また,森のはたらきや現状について話し合い,8月29日(日曜日)の高原の家七塚(庄原市)で行う自然を守るためのイベント作りに向けての企画書を作りました。
協力団体 NPO法人七塚原自然体験研究センター (財)広島県環境保健協会
○今,自然環境がどういう状況にあるのかなど,みんなで意見を出しあったら,たくさんの案が出てくることを教えてもらいました。何か一つのことを考えるときに,(ふせんを使って)みんなに書いてもらって貼ったりして,意見を出し合えば,たくさんの意見が出たので,それを学校などでやってみたいと思いました。
○(午前中は)フィールドワークだったので,自分の目で見たり聞いたりしながらの原さんの説明はよく分かりました。トンボの共食いや,カナヘビのザラザラ感,セミの交尾などふだんは見ることができないものを多く見て,自然に対する見方が変わりました。とても身近な存在になりました。
○みんなが,見つけた虫をつかまえようとしたり,近くの草木に興味をもったり,最初は原さんの説明を受身に聞いていただけでしたが,今日の午前中は積極的でした。