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平成22年度パイオニアスピリット実践セミナー第1回セミナー報告 講演・意見交換 II

講演・意見交換 II

 国際緊急援助医療チームとして,海外の被災地を実際に数多く赴いた御経験から講演をしていただきました。本当の援助とは,相手のニーズに応じていくことであり,中道半端な援助は逆効果であることや,日々の生活の中で自分ができることを当たり前にすることが大切であることなどを教えていただきました。

「国際社会への貢献~災害医療援助活動の実際~」

講師 東亜大学医療学部准教授 中田 敬司

講演の様子

受講生の感想

○救命救急という大変な仕事だけど,人を助けることはすばらしいことだと感じました。様々な災害の中でたくさんのことをしなければならないことが理解できました。
○災害の援助をするのが,すごく大変なことがわかりました。広島県内でも,土砂くずれなどの災害があるので,何かに役立つことがあれば援助したいです。
○「本当の援助」と聞くとなんとなく地球規模で考え,大きなもののように思えていたけど,今日の講演を聞いて,自分の身近なところに困っている人がいたら助けることが重要なんだと気付きました。そして,その小さな援助が積み重なって,大きな援助につながっていけたら良いと思いました。
○小さなことからコツコツと,自分にできる「国際社会への貢献」をしていきたいです。学校でペットボトルやプルタブを集めて車イスを贈ろうという活動をしているので参加しようと思いました。

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