チラシ表面(PDF728KB)チラシ裏面(PDF109KB)当日のイベント
地域の大人や高校生が子どもを支え,子どもたちが健全に育つ環境をつくるきっかけとするため,「呉子ども祭」を開催する。
37回目となる「呉子ども祭」は,子どもたちが呉の文化や人々のぬくもりを感じ,呉の生活の楽しさを知ることのできるふれあいの場として,もともと地域の子ども会が中心となり毎年開催してきたものである。
平成14年からは,呉市内の高校生ボランティア「Ksf:Kure Student Friendlyship(呉学友会)」が企画・運営に参加し,大会テーマを決めるとともに,参加者全員が一緒に汗を流し楽しむことができるイベントを提供している。
呉子ども祭実行委員会・呉まつり協会
呉市・呉市教育委員会
平成22年5月4日(火曜日)9時30分~16時00分
呉ポートピアパーク
呉市内高等学校8校の450人がボランティアとして参加
オープニングセレモニー 大会本部
回 | 期日 | 内容 |
---|---|---|
第1回 | 平成21年10月25日(日曜日) | 役員選出,大会テーマについて,本番までのスケジュールについて |
第2回 | 平成21年12月13日(日曜日) | 大会テーマについて,催し物について |
第3回 | 平成22年1月17日(日曜日) | ポスターについて,催し物について |
第4回 | 平成22年2月28日(日曜日) | 催し物について |
第5回 | 平成22年3月28日(日曜日) | 催し物について,会場について |
第6回 | 平成22年4月18日(日曜日) | 各コーナー・各ステージについて,前日・当日について |
第7回 | 平成22年6月13日(日曜日) | 2010呉子ども祭を振り返って |
・会議でいろいろな意見が出て,実行できた。 【高校生】
・いろいろな種類の出し物に子どもたちが喜んでくれた。 【高校生】
・多くの子どもたちと交流ができた。 【高校生】
・たくさんの子どもたちとふれあえて自分も楽しかった。 【高校生】
・子どもたちとふれあう機会があまりないので,(祭に参加できて)うれしかった。 【高校生】
・昨年もこいのぼりを描いた子どもが来てくれてうれしかった。 【高校生】
・準備のときにがんばっている生徒の姿を見て感動した。 【教員】
・生徒が学校では見せない表情を見せてくれた。 【教員】
・(生徒が)ボランティアで,「自分が役に立っている」ことを実感していた。 【教員】
・呉子ども祭は,異年齢の子どもたちが一堂に集い,世代を超えた交流の場,地域の人々や高校生ボランティアの活動の場として定着しており,地域で子どもと子育てを支える環境づくりにつながった。
・高校生ボランティアが前年の10月から企画会議を毎月行い,大会テーマの決定や当日の企画・運営に参画することで,高校生の社会性,自立性,創造性を培う場とすることができた。
・高校生ボランティアが,子どもたちのために企画段階から参画し,「人のために役立つ」喜びを実感できる場となるなど,次代を担う青少年の健全育成にも大きく貢献することができ,今後も継続した取組としていく。
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