
| 所在地 | 広島県広島市中区小町1-25 |
|---|---|
| URL | https://www.mizumirai.com/ |
| 業務内容 | 広島県内外の浄水場や水道施設の運転・維持管理等 |
| 従業員数 | 250名 |
(2025年11月時点)
株式会社水みらい広島(広島市)
水みらい広島は、2012年9月に広島県と水ingより出資を受けて設立された、日本初の民間主体による水道事業運営会社です。
広島県内外の浄水場や水道施設の運転・維持管理をはじめ、安全で安定した水の供給のため、様々な業務に挑戦しています。
取材に答えてくれたのは...
総務・企画部 総務・企画課(兼)人事労務課 課長 岡 麻琴(おか まこと)さん
総務・企画部 人事労務課 井内 琴音(いのうち ことね)さん
○ 子育て世代が多く在籍し、男性の育児休業取得率が高い
○ 水道インフラを守る使命から相互に協力し合う社内文化が浸透
○ 育児休業取得時の経験を社員同士で情報共有
まず、従業員一人ひとりに制度の案内を行い、意向確認書を送って勤務体制などの希望を確認しました。
さらに、社内の応援体制の確保にも力を入れました。
当社は水道インフラに関わっているため、現場の業務を止めることはできません。
そこで、事業所間で連携を図り、業務が滞りなく遂行できるように調整を行っています。
当社には、子育て世代の従業員が多く在籍しており、2023年にはお子さんが誕生した男性社員のうち、75%が育児休業を取得しました。
男性が子育ての主体となることは当然だという意識が、社内に浸透していきました。
時間休を取得し授業参観に参加する姿も日常的に見られますし、お子さんや奥さまの体調不良時には、周囲の仲間が快く業務をフォローしています。
また、仕事と子育ての両立が可能な会社であることを新卒採用の場でも積極的に伝えており、その結果、若手人材の確保にも良い影響を与えていると感じています。
小さいお子さんがいる従業員は、時短勤務やフレックス制度を活用しながら子育てと仕事を両立しています。
最近では、お子さんが浄水場などの職場を見学する「子ども参観日」も実施しています。
お子さんからは「パパ、かっこいい」といった声が聞かれることもあり、ご家族に仕事への理解を深めていただく良いきっかけになっていると感じています。
営業部 営業企画課 上田 悟大(うえだ ごだい)さん
私は2023年と2024年の2回、育児休業を取得しました。
当時は、浄水場の監視業務などを担当する現場勤務であったため、事前に職場で打ち合わせを行い、休業の日程を調整していきました。
当社には、困った時に互いに助け合う文化が根付いており、周囲にも子育て中の従業員が多く在籍していることから、気持ちよく休みを取得することができました。
また、育児休業を経験した先輩から、効率的な休みの取り方や手続きの進め方についてアドバイスをもらえたことも大変参考になりました。
育児休業を取得する前は、職場に迷惑をかけてしまわないか、仕事上の目標達成が難しくなるのではないか、収入面で大きな影響がでるのではないかなど、不安に感じる点がありました。
しかし、職場の皆さんの協力や先輩からの情報提供のおかげで、そうした不安は解消されました。
子ども中心の生活で体力的に大変なこともありましたが、成長を間近で見守ることができ、育児休業を取得して本当に良かったと感じています。
復帰後は、仕事へのモチベーションが以前より高まっていることを実感しています。

(取材日 2025年11月)