男性育児休業事例アイコン男性育児休業事例

育児休業、フレックス制度、テレワーク勤務等を整備し、仕事と家庭を両立できる会社に変化

有限会社シンワ技術

  • 建設業
  • 広島市
  • 30人以下
方針・仕組みづくり業務の効率化(多能工化・スキル向上)

シンワ技術

会社概要
所在地 広島県広島市東区光町2-2-4
URL https://www.shinwa-eng.site/
業務内容 橋梁設計事業
従業員数 10名

(2025年11月時点)

取組の
point

シンワ技術

有限会社シンワ技術(広島市)

シンワ技術は、橋梁設計のプロフェッショナルです。橋梁を新設するための構造設計、既存橋梁を維持・管理するための補修・補強設計、設計書を基にした図面作成を行っており、年間100橋以上の設計に携わっています。

 

取材に答えてくれたのは...
総務部長 中村 友美(なかむら ともみ)さん 

有限会社シンワ技術

総務部 主任 渡邉 紗絵(わたなべ さえ)さん

有限会社シンワ技術

「有限会社シンワ技術」男性育児休業取得促進3つの特徴

 ○ 社長や管理職が取得したことで、従業員のロールモデルに
 ○ 安心感につながった「ワークフローマニュアル」の整備
 ○ さまざまな福利厚生制度を整備し、子育てに優しい企業に変化

男性育児休業取得促進に取り組んだ時期について教えてください。

有限会社シンワ技術

当社では、2019年10月に初めて男性従業員が育児休業を取得しました。
10年ほど前に、従業員が増えたタイミングで就業規則を見直し、育児休業に関する規定を明記したうえで社内に説明を行いました。
当時の総務部長は「これからの時代、子どものいる家庭であれば男性も育児に参加できる会社にしていかなければならない」という考えを持っており、ちょうどその頃、社長や管理職である立川さんのご家庭に出産の予定があったことが後押しとなりました。
二人をロールモデルとして、男性の育児参加への意識が社内で徐々に高まっていきました。

  

苦労された点やどのように対応したかについて教えてください。

設計業務は工期が決まっているため、育児休業を取得する時期が事前に分かれば、その期間に向けて業務量を調整し、周囲の仲間に引き継いだうえで休むことができます。
もともとは個人任せの部分が多く、業務が属人化していました。
育児休業の取得が進んだ時期に「ワークフローマニュアル」を整備したことで、誰でもスムーズに業務を引き継げるようになりました。
このマニュアルは、新卒採用後の未経験者の育成にも役立っています。

育児休業以外で子育てに関する取組はありますか。

当社では、ケガや病気のお子さんの看護を目的とした「子の看護休暇」と、検診や学校行事への参加を目的とした「キッズサポート休暇」を導入しており、それぞれ有給休暇が5日間付与されます。対象は、中学校卒業までのお子さんがいる従業員です。
また、配偶者の出産時には2日間の特別休暇を付与しているほか、子育て期にはフレックス制度やテレワーク勤務をフル活用して、保育園の送迎や学童保育からの帰宅に合わせた業務調整ができます。
社内では、子育てを優先する働き方に対して肯定的な声が多く、お互いに気持ちよく働けるよう支え合う体制が整いつつあります。

今後の展望について教えてください。

今後も、仕事と家庭の両立を支援するための環境整備に継続して取り組んでいきたいと考えています。
男性の育児休業取得事例も、さらに増えていってほしいですね。

有限会社シンワ技術

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

\私も育児休業を活用しました!/

第二技術部 部長 立川 大輔(たちかわ だいすけ)さん

有限会社シンワ技術

 

 

 

 

 

 

 

 

育児休業を取得してどうでしたか?

2019年に2人目の子どもが生まれた際、育児休業を取得しました。
取得前は、社内の雰囲気がどうなるのか、また他の従業員の業務量が増えてしまわないか心配していましたが、マニュアルを整備していたこともあり、特に問題はありませんでした。
2人目の子どもだったので、出産時の経験があった分それほど大変ではありませんでしたが、会社が理解を示してくれているという安心感は大きかったですね。

シンワ技術

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(取材日 2025年11月)