推しチーム
男子ハンドボール部
安芸高田ワクナガハンドボールクラブ
創立1969年
選手数19名(2024年7月)
1969年に創部し、1976年からは本拠地を現在の安芸高田市へと移して活動している「安芸高田ワクナガハンドボールクラブ」。これまでに国内4大大会で計56回優勝、全日本総合選手権大会では7連覇達成と、日本男子ハンドボール界屈指の古豪チームです。
2023年には、これまでの「ワクナガレオリック」から地域名を入れた「安芸高田ワクナガハンドボールクラブ」へとチーム名を変更し、地域密着&地域発展への思いをさらに込めて活動しています。
安芸高田市には、練習会場および試合会場である『湧永満之記念体育館』があります。コートと客席が近く、迫力あるプレーを間近で見ながら応援できるハンドボール専用体育館です。ここで日々練習を重ねる、2023-2024シーズンキャプテンを務めた後藤悟選手に話を聞きました。
イチオシ選手インタビュー
後藤 悟 選手
大分県出身。大阪体育大を卒業後、2017年に湧永製薬ハンドボール部(現、安芸高田ワクナガハンドボールクラブ)へ加入。2023-2024シーズンはキャプテンを務める。ポジションはRW。
チーム全員で高みを目指して戦う
兄2人と姉がハンドボールをしていたので、物心つく頃からハンドボールを握っていて、自然な流れで自分自身もプレーするようになりました。
大学2年のときに社会人でもハンドボールを続けようと決めて、ワクナガへ入団しました。入団して2年目と3年目にはドイツ、アイスランドへ期限付きで海外移籍し、世界の舞台でも技術を磨けたことが大きな経験になっています。
シュートを決めることが僕のポジションの大きな役割なので、その確率を上げることを意識して毎試合プレーしています。中でも、キーパーとの駆け引きが一番重要です。
シュートする以前の局面から位置取りに始まり、ゴール前で一対一になった際の入り方やスピード、緩急など、短い時間の中で予測と予測の勝負を行うところはプレーしていて楽しさを感じるところでもあります。
一度自分たちのリズムをつかめばどんどん調子を上げていけるのがチームの強みで、それは試合を見ていただくファンの方にとっても面白さや魅力につながる部分かなと思います。
全員で高みを目指して戦っていけるよう、プレー中は声かけを大事にしながら一戦ずつ戦ってきました。新シーズンでは、勝負どころでの勝利をしっかりと積み重ねられるようプレーしたいです。
勝ちにつながるシュートを決めたい
新たなシーズンの目標について、「自分のシュートで勝ちにつながるようなプレーをもっとしていきたいです。チームもまとまりが良くなり勢いが出てきているので、楽しいハンドボールをするワクナガを見てもらえたらうれしい」と話す後藤選手。
ダイナミックで躍動感に満ちた後藤選手のプレーや一丸となって戦うチームの姿を、試合会場でぜひ見てみてください。
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