「もしも」の大雨に備える3つのステップ
					梅雨時期や台風シーズンは、集中豪雨や、突発的なゲリラ豪雨が多くなり、土砂災害などの風水害に対する「事前の備え」が、より一層大切になります。
大雨に備える STEP1
自宅や職場の災害リスクを確認しよう
						まずは自宅や職場周辺の災害リスクを知ることから始めましょう。山や川、海が近いなど、ご自宅や職場の環境は様々です。
土砂災害
土砂災害の恐れのある地域を確認する。
洪水
浸水する範囲と深さを確認する。
高潮
浸水する範囲と深さを確認する。
大雨に備える STEP2
避難先を決めておこう
						自治体が指定した学校や公民館に行くことだけが避難ではありません。「安全」な親せき宅・知人宅、ホテル・旅館などへ避難することも考えてみましょう。
大雨に備える STEP3
避難するタイミングを知ろう
						警戒レベル3や警戒レベル4の避難情報が発令されたら、危険な場所から避難しましょう。
大雨対応アプリ
広島県公式LINE版マイ・タイムライン
						
							LINEマイ・タイムラインは不具合発生により、当面の間、機能を停止しております。
							ご迷惑お掛けし申し訳ございません。(2024年7月1日時点)
						
広島県が新たに導入したLINE版マイ・タイムライン「わが家の避難計画」。大きく3つの特徴があります。
作った避難計画を家族と共有
家族それぞれのスマートフォンで一つの避難計画を共有できます。
避難のタイミングでお知らせ
自治体が避難情報を発令した際には、LINEで通知が届くので安心。共有しておけば、全員に通知が届きます。
離れて暮らす家族の代わりに作成
離れて暮らす家族のために、代わって作成できます。その家族の住む地域に避難情報が出た際には作成者にも通知が届きます。
簡単に作成できる!
広島県公式LINEから、次の流れで作成できます。
1. 住所等を入力
設問に答えて自宅住所を入力
							2. 地図で確認
選択した避難所が緑で表示されます。
							3. 避難タイミングを確認
設問に答えて「わが家の避難計画」完成
							
		広島県公式LINE版マイ・タイムライン
open_in_newわが家の避難計画(マイ・タイムライン)
「もしも」の地震に備える3つのステップ
					地震はいつ、どこで起こるか分かりません。地震による被害を最小限に抑えるには、一人ひとりが慌てずに適切な行動をすることが重要です。
地震に備える STEP1
地域の災害リスクを確認しよう
お住まいの地域の津波による災害のリスクを確認しましょう。
広島県HP「高潮・津波災害ポータルひろしま」で、津波のリスクを確認できます。
高潮・津波災害ポータルひろしま
open_in_new地震に備える STEP2
避難先を確認しよう
もしもの時に、慌てないよう、あらかじめ避難場所や、避難経路を確認しましょう。
広島県HP「みんなで減災 はじめの一歩」で、避難所・避難場所を検索できます。
避難所・避難場所検索
open_in_new地震に備える STEP3
家族との連絡方法等を確認しよう
日中は、家族がバラバラで過ごしている可能性があります。電話がつながらない場合に備えて、連絡手段や集合場所を決めておきましょう。
地震の発生により、電話がつながりにくくなった場合に、「災害用伝言ダイヤル」、「災害用伝言板」のサービスが提供されます。
災害用伝言ダイヤル
open_in_new普段からできる災害への備え
電気やガス、水道などのライフラインが止まった場合に備えて、普段から飲料水や保存の効く食料などを備蓄しておきましょう。非常時に持ち出すべきものをあらかじめ準備し、いつでもすぐに持ち出せるようにしておきましょう。
まずはこれを用意しましょう!備蓄品一覧
					- 飲料水(1日1人3L×3日分)
 - レトルト食品(人数×3日分)
 - 飲料水(人数×3日分)
 - 防寒具・アルミブランケット
 - ガムテープ
 - 軍手(人数分)
 - モバイルバッテリー
 - 靴・スリッパ
 - 簡易トイレ
 - 携帯ラジオ
 - ホイッスル
 - 救急セット
 - 常備薬
 - タオル・衛生用品
 - 衣料品(着替え)
 - 現金・貴重品