特任肝疾患コーディネーター及び総括肝疾患コーディネーターは,平成30年度から認定を始めた,新しいひろしま肝疾患コーディネーターの制度です。この新しい制度により,肝疾患Coの更なる活動の充実を目指しています。
「特任肝疾患Co」は各二次医療圏内での活動の中心となる存在,「総括肝疾患Co」は全体のとりまとめ役として,すでに肝疾患Coとして活躍していただいている方の中から認定をしています。
特任肝疾患Coと総括肝疾患Coには次のような,他の肝疾患Coとは別の認定カードを交付しています。
広島大学病院がこの制度を運用し,広島県が特任肝疾患Coと総括肝疾患Coを認定します。
総括肝疾患Coは県内に1名認定しており,広島大学病院に所属しています。
特任肝疾患Coは県内に約30名認定しており,次の医療機関に所属しています。
所属の枠を超えた取組について,主な活動内容をご紹介します。
特任肝疾患Coの候補者を対象に説明会及び交流会を広島会場・福山会場で1回ずつ行いました。
合計40名程度の方にご参加いただき,活動状況を報告し合いました。
7月28日の日本肝炎デーに併せて,広島駅前広場とマツダスタジアムで啓発活動を行いました。
特任肝疾患Coの方を含む総勢約30名で肝炎ウイルス検査の受検勧奨を呼びかけました。
特任肝疾患Coや総括肝疾患Coについてお聞きしたいことがあれば,肝炎対策グループか,広島大学病院肝疾患相談室までお電話ください。
認定要件などについては広島大学病院肝疾患相談室にお問い合わせください。
広島大学病院肝疾患相談室
Tel : 082-257-1541