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製材用途で広葉樹を必要とされる方に、伐採木(広葉樹)を無料提供します

印刷用ページを表示する掲載日2026年8月7日

目的

 里山の広葉樹林は古くから燃料や農業用肥料など、地域住民の生活必需品を得る場として定期的に伐採利用されてきたため、比較的直径が細く、明るい環境の林が維持され、独自の生態系を形成してきました。
 しかし、燃料革命以後、燃料や肥料などとしての利用が大きく縮小したことで、樹木の大径化・林内の藪化が進行し、ナラ枯れや人間と野生生物との軋轢が生じるなど、社会問題となっています。
 一方、国内で伐採される広葉樹の7割は低価格の製紙用チップとして利用され、家具など高価格の製材用途での利用は1割に満たない状況ですが、国内で製材利用される広葉樹の大半は輸入材で賄われており、製材用途の需要に対して、国産広葉樹が十分供給できていない状況となっています。
 県としては、製材利用される広葉樹を増やして広葉樹林の経済的価値を高めることで、里山林整備の推進に繋げていきたいと考えています。
 そこで、家具製作など製材用途で広葉樹を必要とする方に、県営の公共工事で伐採される広葉樹を無料提供する取組を試行します。
 提供後は、製材~乾燥~製品化の工程を定期的にモニタリングさせて頂くことで、県産広葉樹を製材利用する際のノウハウを蓄積し、広葉樹林の経済的価値の向上に向けた施策検討に活用したいと考えています。
 製材用途での県産広葉樹の利用に関心のある方は、是非ご応募ください!

応募条件

 次の条件を全て満たす方のみ応募可能です。
 ・家具など製材用途での利用を計画している方
 ・引き渡し後、県のモニタリング調査に協力して頂ける方
 ・引き渡し後の運搬、製材等をご自身で手配できる方(ご存じの製材所がない場合はご相談ください)
 ・引き渡し後、2年程度で製品の製作を完了できる方

伐採予定木の一覧

 伐採予定木の一覧表は以下のPDFファイルを参照してください。
​ 伐採予定木の一覧表(高野工区分) (PDFファイル)(6.48MB)
 伐採予定木の一覧表(河内工区分) (PDFファイル)(4.47MB)
 ・長さ2~3m程度に玉切りされた状態での引き渡しとなります。
 ・一覧表に掲載されていても、工事の関係上、急遽提供できなくなる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
 ・一覧表の情報と実物の状態に相違がある場合(伐採過程で樹皮が剥がれる、傷がつく等)がありますので、ご了承ください。

募集期間

 令和8年8月7日(金曜日)から令和8年9月4日(金曜日)

応募方法

 9月4日までに、下記の申込フォームに必要事項を入力してください。
 申込フォーム

応募結果の通知

 令和8年9月11日(金曜日)までに登録されたメールアドレスへ、応募結果をご連絡します。
 ※応募者全員に連絡します。

引き渡し時期(予定)

 令和8年9月下旬以降を予定(工事の進捗により前後する場合があります)

引き渡し場所の概要

 広島県庄原市東城町内の林道工事の現場(河内工区、高野工区)
 参考位置図 (PDFファイル)(354KB)
 詳細な引き渡し場所は、当選者に対し、別途連絡します。

注意事項

 同一の伐採木に対し、複数の希望者があった場合は、事務局で調整させて頂くため、希望通りの伐採木を提供できない場合があります。
 また、工事の関係上、夏場に伐採するため、虫害や干割れが発生する可能性がありますので、予めご了承ください。
 なお、引き渡しを希望したものの、現物を見て引き渡しを辞退することは可能とします。

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