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ノロウイルス食中毒予防期間について

印刷用ページを表示する掲載日2021年10月20日

広島県では令和2年度から,11月1日から1月31日までの3か月間を『ノロウイルス食中毒予防期間』とし,日本食品衛生協会が実施する『ノロウイルス食中毒予防強化期間』の取組と連携して,食中毒予防の啓発や食品営業施設への監視指導を行っています。

ノロウイルスは食中毒の病因物質の上位を占めており,ノロウイルス流行初期の11月から1月にかけてノロウイルス食中毒が発生しやすくなっています。
原因の約8割は調理従事者を介した食品の汚染が原因との報告があります。感染した調理従事者を介して食中毒が発生しないように,手洗いや健康状態の確認を徹底するとともに,体調不良者については食品を取り扱う業務に従事しないなど,十分気をつけましょう。

  1. ノロウイルスによる食中毒の発生状況
  2. ノロウイルスとは
  3. 予防のポイント
  4. これまでの取組
  5. 関連情報

1 ノロウイルスによる食中毒の発生状況(平成29年~令和2年)

 
区分 事件数 有症者数
令和2年 7件( - ) 150名( - )
令和元年 4件(1件)  45名(4名)
平成30年 8件(2件) 664名(8名)
平成29年 7件(1件) 332名(5名)

※( )内は有症者5名以下の食中毒発生状況(再掲)

【参考】広島県の食中毒発生状況(県ホームページ)

2 ノロウイルスとは

特徴

  •  嘔吐,下痢などの症状を引き起こす非常に小さな球形のウイルスで平成9年に食中毒の病因物質に加えられました。
  •  食品や飲料水を介して感染しますが,人から人への感染も知られています。
  •  また,非常に感染力が強く,10~100個の少量のウイルスで感染すると言われています。ノロウイルス電子顕微鏡の写真

食中毒の原因

  •  調理従事者の手洗い不十分などにより,手指を介して食品が汚染され,それを食べた人が発症する事例が多く見られます。
  •  また,汚染された二枚貝や生鮮魚類,野菜サラダ,果実,ケーキ,サンドイッチ,和え物など,加熱しないで食べる食品が原因食品として知られています。

症状

  •  感染から発症まで1~2日間かかります。
  •  主な症状は吐き気,嘔吐,下痢,腹痛であり,発熱は軽度です。また,感染しても発症しない場合や軽いかぜのような症状の場合もあります。
  •  通常は,発症後3日以内に回復しますが,子どもや高齢者は下痢などによる脱水症状や,嘔吐物による誤嚥性肺炎を起こすことがあります。
  •  症状が無くなっても,1週間程度(長いときには1か月程度)便中にウイルスを排出することがあります。

3 予防のポイント

【参考】
 ・家庭における食中毒予防のポイント(県ホームページ)
 ・【動画掲載中!】ノロウイルスによる食中毒予防のための啓発資料(県ホームページ)

手洗い

 調理の前,生鮮食品を取り扱った後,盛付け前,食事の前,トイレの後などは,手指の洗浄消毒を確実に行いましょう。
 ノロウイルスにはアルコールや逆性石けんはあまり効果がありません。
 流水と石けんで十分に手を洗いましょう。

調理器具の洗浄消毒

 まな板,包丁などの調理器具はよく洗浄後,熱湯や次亜塩素酸ナトリウムで消毒しましょう。

加熱調理

 食品を加熱調理する場合は,生焼け,生煮えに気をつけて十分に加熱しましょう。
 また,二枚貝や生鮮魚類を生食する場合は,食品の生食用の表示(生食用,刺身用など)を確認しましょう。

健康管理

 嘔吐や下痢,かぜ様症状がある時は,調理に従事しないようにしましょう。

4 これまでの取組

日本食品衛生協会の『ノロウイルス食中毒予防強化期間』と連携して行った事業の実施結果は,次のとおりです。(平成29年度~令和2年度)

5 関連情報

厚生労働省

内閣府 食品安全委員会

 

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