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広島県在宅難病患者一時入院事業について

印刷用ページを表示する掲載日2024年5月17日

制度の概要

在宅で療養し、人工呼吸器を装着した難病患者さんを介護する方が、休息(レスパイト)をとりたい時や病気・けが、冠婚葬祭などで介護ができない時などに、患者さんが一時入院できるよう支援する制度です。

在宅難病患者一時入院支援事業のご案内【PDF】 (Wordファイル)(117KB)
事業概要、注意事項等をまとめたチラシです。

 

対象となる方

次の要件をすべて備えている方です。

・広島県に住所がある方

・特定医療費(指定難病)又は特定疾患治療研究事業において認定を受けており、認定となった疾病を主たる要因として在宅で人工呼吸器を使用している方で、家族等の介護者の病気治療や休息(レスパイト)等の理由により、一時的に在宅での介護がうけられなくなった方

・認定を受けている疾病の病状悪化による入院またはそのほかの疾病による入院中ではない方

入院期間

当該年度に一人14日以内です。
14日以内であれば、何度でもご利用できます。(例:7日間を2回)

※入院期間の延長はできません。

入院に係る費用

次の費用が必要となります。

・医療保険の自己負担分(特定医療費(指定難病)受給者証、特定疾患医療受給者証を利用することができます。)

・医療機関までの移送費用、差額ベッド代等の雑費(全額自己負担となります。)

一時入院受入医療機関

令和5年12月現在
医療機関名 住所
独立行政法人国立病院機構広島西医療センター 大竹市玖波4丁目1-1
医療法人微風会ビハーラ花の里病院 三次市山家町605-20
医療法人紫苑会福山南病院 福山市水呑町1947番地2
メリィホスピタル 広島市安佐南区大塚西3-1-20

 

申請に必要な書類

【患者さんが必要な書類】

在宅難病患者一時入院申請書【Word】 (24KB)【PDF】(142KB)

【医療機関が必要な書類】
1. 在宅難病患者一時入院事業実施申出書【Word】(18KB)

 ※在宅難病患者一時入院事業を実施する場合は、広島県への申出が必要です。

 ※在宅難病患者の一時入院を継続して受け入れることが困難な場合は、期間を限定して受け入れることが可能です。

2. 在宅難病患者一時入院事業補助金交付申請書兼実績報告書【Word】(42KB)

3. 事業精算額調書【Word】(46KB)

4. 在宅難病患者一時入院患者退院報告書 【Word】(45KB)

5. 在宅難病患者一時入院事業補助金交付請求書【Word】(49KB)

お問い合わせ・申し込み先

広島県健康福祉局疾病対策課 疾病対策グループ

〒730-8511 広島市中区基町10-52
電話:082-513-3070

【参考】在宅人工呼吸器装着者災害時対応システム

在宅で人工呼吸器を使用し療養されている広島県にお住まいの方を対象とした、登録制システムです。
各関係機関へ事前に情報を提供することで予測できる停電の事前連絡や突発的事故停電時の復旧連絡、救急病院への搬送などがスムーズに行えるように支援を行います。(大きな自然災害の場合には対応できないことも十分推測されます。)
ご理解をいただいた上で、登録いただきますようお願いします。

在宅人工呼吸器装着者災害時対応システム(難病対策センターのホームページへ移動します)
https://cidc.hiroshima-u.ac.jp/about/system.html

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