広島県庁保健師募集の基本情報
県の保健師は、社会状況の変化や多様なニーズに対応しながら、県民の皆さまが健康で安心した生活が送れるよう、
市町のエリアを超えた広域的な視点で専門性が必要な業務を行っています。
誰もが安心して生活できる広島県を目指して一緒に活動しませんか。
県保健師の仕事を紹介します!
広島県保健師の仕事の概要
県の保健師は、広島県全体や所属する保健所が担当する地域の健康課題を幅広い視点で見ることで、健康寿命の延伸や誰もが暮らしやすい地域包括ケアシステムの構築を目指して活動しています。市町に比べると住民と直接関わる機会は少ないですが、広域的な視点で精神保健福祉対策や感染症対策、難病対策など専門性が必要な業務を行います。また、地域活動の経験を政策立案に反映させるなど県保健師ならではの経験をすることができます。
1 主な勤務先(令和7年4月1日現在)

地方機関
- 保健所
- 総合精神保健福祉センター
- こども家庭センター(児童相談所)
- 広島学園
- 県立障害者更生相談所
本庁
健康福祉局
- 子供未来応援課
- 健康危機管理課
- 疾病対策課
- 医療介護政策課
- 健康づくり推進課
- 国民健康保険課
- 地域共生社会推進課
- 医療介護基盤課
- 障害者支援課
総務局
- 人事課(職員の健康管理)
教育委員会(教職員の健康管理等)
広島県地域保健医療推進機構(地域包括ケアの推進)
東京事務所(厚生労働省)
2 主な仕事内容
- 精神保健福祉に関する相談支援
- 健康増進対策・難病患者への支援
- 感染症の予防や拡大防止に関する対応
- 地域包括ケアシステムの構築
- 災害対策 等
新人保健師の一日のスケジュール例(感染症対策を担当する新人保健師)
8時30分 出勤、朝礼、
メール確認、家庭訪問準備
9時30分 結核患者の家庭訪問へ出発
10時00分 家庭訪問
11時00分 保健所へ帰庁、
係長へ訪問結果の報告、訪問記録の作成
12時00分 昼休憩
13時00分 感染症の健康教育の資料作成、
電話相談対応、担当業務の事務処理
15時30分 DOTS※カンファレンスへ参加
16時30分 DOTSカンファレンスの記録作成
17時15分 就業
※DOTSカンファレンスとは、結核の治療開始から終了に至るまでの患者の服薬支援について、医療機関や保健所等の関係機関が協議すること。


5 基本情報
- 勤務時間
【就業時間】8時30分~17時15分
【休日】完全週休二日制
【休暇】夏季休暇(5日)、年末年始休暇、年次休暇(20日/年)、その他各種休暇
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