研究員ブログ「ななつかのひとりごと」
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・庄原実業高校生の採卵見学(2025年5月12日)
・七塚原写生大会と除幕式の開催(2025年5月5日)
・地域のシンボル「赤い屋根のサイロ」(2025年5月1日)
・和牛子牛の誕生(2025年4月11日)
庄原実業高校生の採卵見学(2025年5月12日)
今日は県立庄原実業高校生たちが、高校で育てている優秀めす牛「みゆき」の経膣採卵を見に来られました。
広島県では毎年、県内畜産関係者と協力して種雄牛作りに取り組んでいます。その取組の中で、畜産農家から血統や能力などの条件が合う優秀なめす牛を借りることがあります。
今回は庄原実業高校のご協力により、優秀めす牛「みゆき」をお借りして種雄牛作りに取り組むことができました。ありがとうございました。
立派な種雄牛を作り、広島県の畜産を一緒に盛り上げていきたいですね。
▲採卵や種雄牛作りについて、熱心に聞いていました。
七塚原写生大会と除幕式の開催(2025年5月5日)
今月5日、「第58回 春の七塚原写生大会」が開催され、150人もの参加者でにぎわいました。
参加者はそれぞれ、センター内の好きな場所で絵を描きました。きれいになったサイロを描く子供たちや、動物たちを描く親子など、多くの方にこの七塚原の魅力を発見していただけたのではないでしょうか。楽しい時間を過ごしていただけたのでしたら嬉しいです。
写生大会の入賞作品は近日中にホームページへ掲載する予定です。どうぞお楽しみにしてください。
写生大会と同日に、クラウドファンディングの支援者が記載されたプレートの「除幕式」が行われました。このクラウドファンディングにより、地域シンボルであるサイロが復活しました(参照:2025年5月1日の記事)。
五月晴れの中、この2つのイベントを無事に開催できたことを嬉しく思い、関わってくださった皆様、訪れてくださった参加者、クラウドファンディングにご支援くださった皆様に、感謝申し上げます。
地域のシンボル「赤い屋根のサイロ」(2025年5月1日)
「庄原市」の道路標識には、桜・牛・ポプラ並木・赤い屋根のサイロ(牧草を発酵・貯蔵する施設)が描かれており、125年の歴史を持つ当センターを連想させます。
このたび、七塚原の特色ある風景を未来へつなげていくため、しょうばら・学びのまちづくり委員会主催のクラウドファンディングにより、老朽化したサイロの補修、塗装が行われました。
これからも地域の方々とともに、皆さまから愛され続ける風景を守り、地域の魅力創出、発信に貢献していきたいと思います。
5月5日は、第58回目となる「春の七塚原 写生大会」が開催されます(参加費無料・雨天決行)。ぜひこの機会に当センターを訪れ、七塚原の豊かな自然風景、愛らしい動物(牛、羊)たち、そして庄原市のシンボルの1つである「赤い屋根のサイロ」をご覧ください。
写生大会のお問い合わせは、庄原市東自治振興センター(大会事務局)へお願いします。
▲当センター近くにある庄原市の道路標識
▲ポプラ並木から赤い屋根のサイロが見えます
▲サイロの近くの壁に説明があるのでチェックしてみてください
和牛子牛の誕生(2025年4月11日)
桜が満開を迎えたころ、和牛子牛が生まれました。お母さん牛は出産経験のある牛です。無事に出産を終え、母子ともに元気な様子に、職員一同 安心しました。