広島県ドクターヘリ
印刷用ページを表示する掲載日2021年4月1日
ドクターヘリとは
ドクターヘリとは,医療機器や医薬品を装備し,医師,看護師が搭乗して救急現場等に向かい,救命治療を行う専用のヘリコプターです。
広島県では,平成25年5月1日より,本格運航を開始しました。
広島ヘリポート(広島市西区観音新町四丁目)に医師,看護師が待機し,消防機関からの要請により,迅速に救急現場等へ出動,患者を治療するとともに適切な医療機関へ搬送します。
○基地病院 | 広島大学病院 |
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○協力病院 | 県立広島病院 |
○運航時間 | 原則として8時30分から17時(季節により多少異なります) |
○運航範囲 | 県内全域をほぼ30分でカバー |
○出動要請 | 消防機関が,傷病者の重傷度を判断し,要請 |
ドクターヘリの効果
いち早く治療を開始することで,救命率の向上や後遺症の軽減が図られ,県民の「安心な暮らしづくり」につながります。
中山間地域,島しょ部など地域の救急医療の充実強化につながります。
【より効果を高めるためには】 より早く治療を開始するには,救急車と合流し患者を引き継ぐ離着陸場所(ランデブーポイント)として,広場,運動場,河川敷などをできるだけ多く確保していく必要があります。 ランデブーポイント一覧(準備中) |
関連動画
ひろしま発ケンTV 「空飛ぶ救命救急センター」(5月27日)
(関連リンク)
広報番組「ひろしま発ケンTV」
<問合せ先> ○ 広島県健康福祉局健康危機管理課:082-513-3054 ○ 広島大学病院特命広報・調査担当:082-257-5418
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