このページの本文へ
ページの先頭です。

循環型社会形成推進技術研究開発事業の参画実績

印刷用ページを表示する掲載日2025年1月7日

これまで(平成28年度以降)に、当センターが食品企業と共同で廃棄物の減量などに繋がる研究開発に取り組んだ実績です。

令和6年度

課題名:酒粕、オリーブ粕等を活用した機能性の高い発酵ヴィーガン栄養バーと包材の開発
共同機関:株式会社Rainbow Sake
取組概要:広島県内で発生している食品加工副産物(酒粕、柚子果皮、オリーブ搾汁粕)を活用した、発酵栄養ヴィーガンバーの開発に取り組んでいます。

関連する研究成果
広島県特産品副産物「酒粕」の菓子原料化技術の開発(2023)
ゆず果皮ペーストの簡易製造方法の開発(2019)

令和5年度

課題名:赤紫蘇ふりかけ製造工程における廃棄物の食品素材化のための実証研究
共同機関:三島食品株式会社
取組概要:赤紫蘇廃棄物を有効活用した赤紫蘇茶、梅肉加工品(ペースト)の商品化にあたり、風味や色合い、食感等の改良に取り組みました。

令和4年度

課題名:食品製造の歩留まり向上による廃棄物削減の実証試験
共同機関:有限会社小田食品、共同食品工業株式会社
取組概要:おつまみ菓子「イカフライ」の製造工程で発生する焦付き不良品について、粉砕して再利用を行う場合の課題について検討しました。

課題名:赤紫蘇ふりかけ製造工程における廃棄物の有効利用法の研究
共同機関:三島食品株式会社
取組概要:赤紫蘇ふりかけ製造工程で発生する生葉と塩蔵茎を食品素材として活用し、赤紫蘇茶と梅肉加工品(ペースト)の商品化を検討しました。

令和3年度

課題名:食品製造の歩留まり向上による廃棄物削減の研究
共同機関:有限会社小田食品、共同食品工業株式会社
取組概要:おつまみ菓子「イカフライ」の製造工程で発生する焦付き不良品について、焦付き部分を分析し、発生量低減や再利用について検討しました。

課題名:赤紫蘇ふりかけ製造工程における廃棄物削減の研究
共同機関:三島食品株式会社
取組概要:赤紫蘇ふりかけ製造工程で発生する生葉の廃棄物を有効活用し、赤紫蘇茶の商品化を検討しました。

課題名:食酢醸造工程で発生する圧搾粕の調味料原料としての活用技術の開発
​共同機関:お多福醸造株式会社、オタフクソース株式会社
取組概要:食酢醸造工程で発生する圧搾粕を食品(ソース)原料として再利用するため、含有成分や物性を分析し課題の抽出を行いました。

令和2年度

課題名:食品製造の歩留まり向上による廃棄物削減の研究
​共同機関:有限会社小田食品、共同食品工業株式会社
取組概要:おつまみ菓子「イカフライ」の製造工程で発生する成形不良や焦付き等による不良品について、発生原因の究明と再利用技術について検討しました。

平成30年度

課題名:漬物の消費期限延長,品質保持による食品ロスの低減
共同機関:株式会社猫島商店、広島県漬物製造業協同組合
取組概要:漬物(浅漬け)の消費・賞味期限延長に向け、日持ち向上剤にプラスして、製造工程の改善、pH調整などを組み合わせることで、期限延長や品質向上について検討しました。

関連する研究成果
浅漬けの賞味期限延長
浅漬け等の日持ち向上技術の開発

平成29年度

課題名:広島県特産品副産物における菓子材料実用化に向けた加工技術の開発
​共同機関:株式会社にしき堂、広島県菓子工業組合
取組概要:もみじ饅頭のこし餡製造時の副産物である小豆皮を菓子原料として有効利用するため、粉砕程度の物性への影響、配合割合による色調変化を検討しました。

関連する研究成果
「広島県特産品副産物の菓子原料化技術開発」共同研究実施状況(平成29年9月20日)
「広島県特産品副産物の菓子原料化技術開発」共同研究実施状況(平成30年2月15日)

課題名:漬物の消費・賞味期限延長による廃棄物発生の抑制
共同機関:株式会社猫島商店、広島県漬物製造業協同組合
取組概要:漬物(浅漬け)の消費・賞味期限延長に有効な日持ち向上剤の使用条件を検討しました。

関連する研究成果
浅漬けの賞味期限延長
浅漬け等の日持ち向上技術の開発

平成28年度

課題名:広島県特産品副産物の菓子原料化技術開発
​共同機関:株式会社にしき堂、広島県菓子工業組合、県立広島大学
取組概要:広島県特産品の副産物である酒粕、小豆皮を菓子原料として再利用する際の課題について検討しました。

関連する研究成果
広島県特産品副産物の菓子原料化技術開発(平成29年1月19日)

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ