広島県庁本館等耐震改修及び維持保全工事
印刷用ページを表示する掲載日2022年3月15日
概要
この工事は広島県庁の老朽化や耐震強度不足等を解消するため,次の3点を改修基本方針とし設計されました。
1.防災拠点として災害時に安全に機能する庁舎とする。
2.公共建築百選に選ばれたしゅん工時の建物の状態を、できる限り変えないようにする。
3.年月が経って時代に合わなくなった仕様や機能はアップデートを図る。
建築データ
名称 | 広島県庁本館等耐震改修及び維持保全工事 |
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所在地 | 広島市中区基町10-52 ほか |
用途 | 庁舎 |
事業主体 | 広島県 |
設計者 | (株)日建設計・(株)近代設計コンサルタント設計共同体 |
施工者 | 大成建設・増岡組・大之木建設広島県庁舎本館等耐震改修及び維持保全工事共同企業体 |
工事内容 | 広島県庁本庁舎敷地内の各棟について以下工事を行い,外構では浸水対策工事を行っています。 本館[耐震補強,外部改修,内装改修,浸水対策等] 鉄筋コンクリート造 地下1階地上6階建 延床面積19,208.87 平方メートル 南館[耐震補強,外部改修,内装改修,浸水対策等] 鉄筋コンクリート造 地下1階地上4階建 延床面積7,095.99 平方メートル 議事堂[耐震補強,外部改修,内装改修,浸水対策等] 鉄筋コンクリート造 地下1階/地上3階 延床面積5,389.89 平方メートル 北館[液状化対策,内装改修,浸水対策等] 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下1階地上6階建 延床面積11,162.77 平方メートル 農林庁舎[液状化対策,浸水対策等] 鉄筋コンクリート造 地下1階地上6階建 延床面積6,329.01 平方メートル 東館[浸水対策] 鉄骨鉄筋コンクリート造 地下2階地上20 階建 延床面積30,629.83 平方メートル |
施工期間 | 平成31年3月5日~令和4年2月18日 |
総工事費 | 約 5,790百万円 |
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