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県民公開セミナー

印刷用ページを表示する掲載日2021年3月3日

2021年2月27日 県民公開セミナー「発見しよう!自分に適した『がん治療』」

2021年2月27日(土曜日), 県民公開セミナー「発見しよう!自分に適した『がん治療』」を開催しました。

HIPRACでは,県民の皆様にがん治療に対する理解を深めていただくため,県民公開セミナーを開催しております。
今回は新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ,Web形式での開催となりましたが,112名もの方にご参加いただきました。

当日は放射線腫瘍医が講師となり,「脳腫瘍」・「食道がん」・「肺がん」・「緩和照射」にスポットを当てて,最新のがん治療について講演しました。

また,県からも「広島県のがん対策」について説明させていただき,参加いただいた皆様には放射線治療をはじめとしたがん治療について,より理解を深めていただけたのではないかと思います。

講演の概要はこちら↓から確認できますので,ぜひご覧ください。
広島県医師会ホームぺージへ

HIPRACでは,年2回程度このセミナーを開催しておりますので,最新のがん治療について気になる方はぜひご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております!

🔻当日の様子
県民公開セミナーの様子

🔻チラシ
チラシ (PDFファイル)(1.24MB)
チラシ

 

2018年11月25日 県民公開セミナー

2018年(平成30年)11月25日(土曜日),福山すこやかセンターで県民公開セミナーを開催しました。

県民公開セミナー 集学的がん治療講演会 全体画像

『がん治療』と聞いたら,皆さんはどんな治療方法を思い浮かべますか?
手術や抗がん剤治療,放射線療法,免疫療法等々いろいろな治療方法がありますが,患者さんの状態にあわせて,複数の治療方法を組み合わせるがん治療を『集学的がん治療』といいます。

今回のセミナーは,この『集学的がん治療』をテーマに開催しました。

第1部

講演1画像2

第1部では,福山市民病院 診療部次長兼外科科長の貞森 裕先生から,福山市民病院の肝臓や膵臓の術例や取り組みを基に,集学的がん治療とはいくつかの治療を組み合わせて行うチーム医療であり,その集学的がん治療をしっかり活用することによって,これまでは切除不能であった高度進行がんを安全に切除できるようになってきていること,また,集学的チーム医療(複数の診療科,多職種で情報をしっかり共有,診断・治療方針の綿密な検討)によって,手術の安全性を高めるとともに,術後の早期回復を図っている現状や今後は,集学的がん治療体制を地域レベルでさらに充実させていきたいとのお話がありました。

講演1画像1

第2部

講演2画像2

第2部は,福山医療センター 放射線治療科医長の中川 富夫先生から,「放射線治療の最前線1」として,前立腺がん・子宮頸がん・乳がんの罹患傾向や検診,症状,最前線の治療について講演をしていただきました。
また,前述のがんは,いずれもがん検診によって早期発見が可能であり,放射線治療を含む集学的治療で根治が可能である。
ぜひ,がん検診を受けるとともに,まわりの方にも声掛けをしていただきたい等『がん検診』と『早期発見』の重要性についてお話をいただきました。

講演2画像1 

第3部

第3部は,広島がん高精度放射線治療センター長 永田 靖 氏が,「放射線治療の最前線2」として,肺がん・肝臓がん・緩和照射の最前線の放射線治療と,これからの放射線治療(人工知能の活用やゲノム医療の応用等)の講演をしました。

講演3画像

セミナーの様子は 広島がん高精度放射線治療センター のホームページでも報告していますので,ご覧になってみてください。
広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC) (※外部リンク)

 

2018年8月4日 県民公開セミナー 「いま,知っておきたい『がん』のこと」

2018年(平成30年)8月4日(土曜日)に,広島県医師会ホールにて県民公開セミナーを開催しました。

第1部で公益財団法人がん研究会 有明病院 病院長 山口 俊晴 氏に 「いま,知っておきたい『がん』のこと」 について講演していただきました。
がんの発生率と喫煙に大きな因果関係があることなどの説明があり,これからは がん”撲滅” から ”共生” の時代になるので,もしがんになっても,悲観的にはならず治療に努めてほしいという言葉で講演を締めくくられました。

第2部においては広島がん高精度放射線治療センター長 永田 靖 氏が,近年のがん治療で大きく進歩した薬物療法のうち,免疫療法と放射線治療を組み合わせる治療法など放射線治療の最前線について講演をしました。

また,隣接する広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)では専門スタッフによる説明付き施設見学を実施しました。

第1部・第2部ともにたくさんの方々にご聴講いただきました。
8月4日県民公開セミナー講演写真1  8月4日県民公開セミナー講演写真2 8月4日県民公開セミナー講演写真3

施設見学にいらっしゃった方々はスタッフの説明に熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
ハイプラック 施設見学の様子1  ハイプラック 施設見学の様子2 ハイプラック 施設見学の様子3

今後も広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)では,広島県医師会ホールで県民公開セミナーを開催する場合,センターの施設見学会も実施する予定です。
医療施設見学の機会というのはあまりないことですので,次の機会でのご参加をぜひご検討ください。

広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC) ※外部リンク

県民公開セミナーちらし(※ちらし画像をクリックするとPDF2.8MBがダウンロードできます)
ちらし20180804県民公開セミナー

 

2018年2月25日 県民公開セミナー 「その選択は正しいですか?今知っておきたい放射線治療」

平成30年2月25日(日曜日)に,広島県医師会ホールにて,県民公開セミナー「その選択は正しいですか?今知っておきたい放射線治療」を開催しました。

本セミナーでは,第1部で疾患別に7人の専門医がバトンの如くマイクを繋いでいくリレー方式の講演を行い,第2部においては,広島県医師会に隣接する広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)の施設見学を行っていただきました。

20180225県民公開セミナー写真1  20180225県民公開セミナー写真2

第1部の講演会では,277名の方にご聴講いただき,関心の高さをうかがうことができました。

20180225県民公開セミナー写真3

第2部では,事前申込者100名の方にご参加いただき,職員随行型で施設見学を実施しました。高精度放射線治療装置や操作室,治療計画室などをご覧いただきました。

(第2部)施設見学会
20180225県民公開セミナー写真4

広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC) (外部リンク)

※県民公開セミナー「その選択は正しいですか?今知っておきたい放射線治療」チラシ
県民公開セミナー「その選択は正しいですか?今知っておきたい放射線治療」ちらし

 

2017年8月26日 県民公開セミナー

平成29年8月26日(土曜日)に,広島県医師会ホールにて県民公開セミナーを開催しました。

本セミナーでは,第1部で日本対がん協会会長の垣添忠生氏による,ご自身の2度のがんの経験や,最愛の奥様を看取られた経験をもとにした講演でした。第2部では広島がん高精度放射線治療センター長の永田靖氏による,がんに対する放射線治療の進歩の分かりやすい解説があり,第3部では,広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)の施設見学を行いました。

第1部 日本対がん協会会長 垣添忠生氏

講演会の様子の写真1

第1部,第2部の講演会では,284名の方に御聴講いただき,関心の高さをうかがうことができました。

講演会の様子

講演会の様子の写真2

第3部の施設見学にも多数の方にご参加いただき,大盛況に終わりました。

HIPRAC見学会の様子

広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC) (外部リンク)

※講演会チラシ
講演会チラシ

 

2017年2月12日 県民公開セミナー 「ここまで来た!がん放射線治療」

平成29年2月12日(日曜日)に,広島県医師会ホールにて,県民公開セミナー「ここまで来た!がん放射線治療」を開催しました。
本セミナーでは,第1部で7人の専門医が各分野の最新のがん放射線治療をわかりやすく解説し,第2部において医師会に隣接する広島がん高精度放射線治療センター(HIPRAC)の施設見学を行いました。

講演の様子の写真1

講演の様子の写真2

第1部の講演会では,定員300名のところ,342名の方にご聴講いただき,関心の高さをうかがうことができました。
(第1部)講演会の写真1 (第1部)講演会の写真2

第2部の施設見学には302名の方にご参加いただき,大盛況に終わりました。
(第2部)施設見学会の写真1 (第2部)施設見学会の写真2

<県民公開セミナー「ここまで来た!がん放射線治療」チラシ>
県民公開セミナー「ここまで来た!がん放射線治療」チラシ
県民公開セミナー「ここまで来た!がん放射線治療」チラシ (PDF:1.93MB)

 

2016年7月9日 県民公開セミナー

広島がん高精度放射線治療センターでの治療が,“いかに素晴らしいか”“どんな効果があるか”などを,県民の方によく知っていただくため,広島がん高精度放射線治療センターに関する講演と施設公開を行いました。

当日は,300人の定員に対して超満員になるほど,たくさんの方が参加され,若尾文彦国立がん研究センターがん対策情報センター長と永田靖広島がん高精度放射線治療センター長による話を熱心に聞いていただき,皆様の,放射線治療とセンターに対する関心の高さを改めて認識することができました。

講演の様子

講座の様子

施設見学会にも,多くの方にご参加いただき,放射線治療装置などを実際に見ていただくことができました。

HIPRAC施設見学の様子

ホールの入り口前に広島がん高精度放射線治療センターのブースを設置し,多くの方にセンターを紹介したチラシなどを手に取っていただきました。

入口前ブースの様子

今後もこのようなセミナーを開催し,多くの方に放射線治療やセンターについて知っていただく機会を設けさせていただこうと考えております。
開催の情報に関しては当ホームページ,またはセンターのホームページに掲載します。
機械があれば是非,ご参加ください。

広島がん高精度放射線治療センター県民公開セミナーチラシ (PDF:629KB)
※画像をクリックするとダウンロードできます。

案内チラシ

 

2015年2月15日 県民公開シンポジウム

広島がん高精度放射線治療センターの理解を深めていただくことを目的に県民公開シンポジウムを開催しました。
当日は909名の皆様に御参加いただきました。ありがとうございました。

開催日時

平成27年2月15日(日曜日)13時30分~16時30分

開催場所

広島国際会議場 フェニックスホール(広島市中区中島町1番5号)

主催等

主催:広島県
共催:一般社団法人広島県医師会,広島大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
後援:中国新聞社,朝日新聞広島総局

プログラム

  • 開会挨拶
    広島県副知事    高垣 広徳
    一般社団法人広島県医師会会長    平松 恵一
    広島大学学長特命補佐    越智 光夫
  • 基調講演
    歌手・日本対がん協会「ほほえみ大使」    アグネス・チャン
        「アグネスが見つめた生命」
  • センター紹介
    広島大学院放射線腫瘍学 教授    永田 靖(放射線腫瘍医)
  • パネル討論
    (パネリスト)
     広島大学院放射線腫瘍学 助教    権丈 雅浩(放射線腫瘍医)
     広島県健康福祉局 主査    山田 聖(診療放射線技師)
     広島大学病院 看護師    岩波 由美子(がん放射線療法看護認定看護師)
     広島大学院放射線治療連携学 准教授    小澤 修一(医学物理士)
    (コーディネーター)
     広島大学院放射線腫瘍学 教授    永田 靖
  • 閉会挨拶
    広島大学学長    浅原 利正

開催の様子

アグネス・チャン氏の写真アグネス・チャン氏

アグネス・チャン氏 講演(全体)アグネス・チャン氏 講演(会場全体)

広島がん高精度放射線治療センター紹介センター紹介

パネル討論の写真パネル討論

シンポジウムの概要(センター紹介・パネル討論)
平成27年3月22日(日曜日)中国新聞掲載

 広島県は今秋,広島市東区に「広島がん高精度放射線治療センター」を設置する。運営開始に先立ち,2月15日広島市中区の広島国際会議場で県民公開シンポジウムを開いた。広島大学大学院の永田靖教授をはじめとする放射線治療の医師や診療放射線技師,看護師,医学物理士たち5人がそれぞれの立場から取り組みについて解説。約900人が聴講し,理解を深めた。

センター紹介 ~がん放射線治療の新しいかたち

広島大学大学院 放射線腫瘍学 教授 永田 靖 氏

治療約10分 通院可能

 がん治療には手術療法,抗がん剤などの化学療法,放射線治療があります。中でも放射線治療は手術や抗がん剤と比べて体の負担が少なく,約10~15分の治療を1,2ヵ月,自宅から通いながらできるため,がん治療の新しいかたちとして注目が集まっています。
 近年では放射線機器の性能が高まり,病巣にピンポイントで照射する技術が発達。副作用を最小限に抑え,高い効果を発揮できるようになりました。このような治療が「高精度放射線治療」で,今後ますますニーズが高まっていくと予想されます。
 広島県が整備する広島がん高精度放射線治療センターは,放射線治療の充実と強化を目指し,今秋の運営開始を予定しています。広島大学病院,県立広島病院,広島市民病院,広島赤十字・原爆病院の4病院が連携し,県内における高度な放射線治療を提供する全国初のネットワーク型がんセンター。診断が済み,自宅から通える患者さんを対象に高精度放射線治療を実施していく方針です。センターでは治療だけでなく,医師や診療放射線技師,看護師,医学物理士の教育や県内にある放射線治療施設の支援,国際交流なども進めていく予定です。皆さん,新しいがん放射線医療に,ご期待ください。

パネル討論 センターの取り組みについて

放射線腫瘍医 権丈 雅浩 氏

4職種連携し安心治療

 広島大学病院放射線治療科で医師を務めています。放射線治療は医師,診療放射線技師,看護師,医学物理士ら4職種が連携して進めます。ここでは,それぞれの役割についてお話しします。
 分かりやすく,放射線治療を「飛行機の旅」に例えてみましょう。放射線治療の機器を飛行機とします。その考えると診療放射線技師はその飛行機のパイロット。がん治療という「目的地」に向け,安全に飛行機を運航します。看護師はキャビンアテンダント。飛行機に乗れるよう患者さんをケアし,安全な旅をサポートします。医学物理士は整備士です。飛行機の持つ力を最大限に活用できるよう設定し,常に点検・整備しています。
 そして医師は治療方針を決める,旅のプランナー。患者さんのがんの種類や進行具合,体力などを含めベストな計画を立てます。また管制塔の経過を医学物理士らと確認・管理し,目的地に飛行機が到着した後も定期的に確認をしていく。これが私たちの役割です。


医学物理士 小澤 修一 氏

物理学的に機器を管理

 私は,今のお話にありました,医学物理士です。私たちの役割についてもう少しお話しします。
 原子核物理や原子物理学など,放射線を使った物理学を専門にしている病院の物理学者です。放射線機器の設定のほか,必要な計算などができるよう,コンピューターを新たに開発するなど研究もしています。仕事の流れは,患者さんのデータを医師が分析し,放射線の照射位置や量,期間を計画します。私たちはそれに基づいて計算をし,正確に照射できるようコンピューターを設定。治療開始後は,設定は間違ってないか,性能は保たれているかなど,医師や診療放射線技師と協力して継続的に安全を管理します。このように私たちは患者さんから見えないところで,物理学という知識に基づき,より安全な治療ができるよう力を尽くしています。


がん放射線療法看護認定看護師 岩波 由美子 氏

生活面からも患者支援

 広島大学病院で看護師をしています。私は患者さんが治療を受ける際の流れや料金などについてお話しします。
 治療が決まったら,放射線を照射するための体位を決めます。安定した状態で毎日同じ姿勢が取れるようにクッションのような固定具を作り,計画に沿って照射します。次に生活面です。通ってもらうのは月―金曜の平日のみ。あとは普段通りに生活できます。治療は約10~15分で終了。これを20~40日続けます。料金はさまざまですが,例えばベッドにあおむけで寝て上下から照射する「対向二門」という治療を20日した場合は21万3000円です。これに保険が適用になりますので,1割負担の方はこの10%が支払う額になります。もちろん高額医療制度も適用になります。こういった相談などは,私たち看護師にご相談ください。


診療放射線技師 山田 聖 氏

高い技術で正確に照射

 診療放射線技師をしています。所属は広島県のがん対策課です。
 診療放射線技師は治療機器に精通し,正確な位置合わせから照射までを担当する専門家。業務は患者の位置決め,固定具や補助具の作製,治療計画,画像照合,患者治療,インフォームドコンセントなど多岐にわたっています。
 医学物理士と協力して治療で使用する機器の精度管理や治療計画の立案,品質保証も実施しているほか,放射線治療分野の放射線安全管理や医療安全対策を適切に実行するための安全性の確保に努めています。
 このように治療計画から照射まで患者さんの一番身近な場所にいるのが診療放射線技師です。センターでは全ての放射線治療装置に関し,高い技術を持つ診療放射線技師が担当するので,安心して治療を受けていただけます。

 

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