「ひろしま『ひと・夢』未来塾」起業準備コースの第3回講座を開催しました。
今回は,Zoomを活用したオンライン講座です。
県内中山間地域の資源を活用した生業づくりを志す皆さん17名が受講しています。
株式会社BPL代表取締役 川本 真督(かわもと まさよし)さん
2012年に広告業として,東京で起業。その後,ふるさとの役に立ちたいという想いから,2016年にUターンを決意。これまでに,地元企業と一緒に,多様な広告企画やブランディング支援に従事。現在,これまでの経験を活かし,「自分らしい働き方の実現」をテーマにした創業塾を立ち上げ,運営している。また,令和元年度からは,未来塾(起業準備コース)のメイン講師も務めている。
今回の講座では,自分の強み、想いを分析し、それらを活かした、マーケティング手法を考えました。
見込み客を集め、顧客との接点を作るための効果的なプロモーションについても考え、自分の強みや想いを多くの人に知ってもらう手法を学びました。
受講生の地域活動のイメージを高めるために,未来塾第8期卒塾生の活動を事例として取り上げていきます。
今回は,呉市安浦町で休耕田を活用したヤギの飼育、販売のほか,地域の保育園、幼稚園、小学校などでヤギの触れ合い出張授業を実施し子供たちの豊かな心の育成に取り組む 割方 遥花(わりかた はるか)さんの事例を紹介しました。
受講生へのワークとして,自分の強み、他との違いを生かしたマーケティングについて「ポジショニングマップ」を使って、プロモーションや販売方法を「見せるマップ」作りを使って整理しました。
「いきなりお客さんはやってこない。自分は何者で何をしているのかを伝えることで、初めてやってくる」
「自分をプロモーションするためには、自身の強みを理解することが重要」
各自,自分の考えをまとめ,ブレイクアウトルームに分かれて,内容をシェアしました。
講座概要については,次のパンフレットをご覧ください。
令和5年度未来塾 パンフレット (PDFファイル)(1.82MB)
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ひろしま「ひと・夢」未来塾 |
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