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電子処方箋について~今、進めよう~

印刷用ページを表示する掲載日2024年3月1日

令和5年1月26日から処方箋の電子化が開始して1周年

電子処方箋を使ってみたい皆様へ

こちらのリンクから、電子処方箋対応の医療機関や薬局を検索できます。

電子処方せん、電子処方せんのリフィル処方せんに対応している医療機関・薬局(厚生労働省ホームページ)

厚生労働省ホームページの利用方法

1 一覧から検索する

(1) 「電子処方せんに対応している医療機関・薬局はこちら」に掲載の「電子処方せん対応の医療機関・薬局リスト」を開く。
(2) 必要な地域等の情報を確認する。
※都道府県順に掲載されています。

2 検索サイトを利用する

(1) 「電子処方せん対応施設を検索できるサイトはこちら」に掲載のいずれかのサイトを開く。
(2) リンク先のサイトで検索を行う。
※各サイトで検索方法は異なります。
 例:条件検索で「電子処方箋対応」を選択、既に電子処方箋対応機関の検索画面になっている、入力が必要 等
 御利用しやすいものを選択して活用してください。

「電子処方箋を使ったらどうなるの?」という方へ

誰にでも起こりえるエピソードから、電子処方箋があると安心なことなどのメリットをお伝えするストーリーなどをを厚生労働省ホームページ(早い人ははじめてる、e医療 電子処方せん)で紹介しています。
 

医療機関・薬局向けの電子処方箋導入説明会が開催されます(厚労省)

医療機関・薬局向け説明会 「オンライン資格確認の次は電子処方箋!~いま、進めよう~」

3月5日(火) 19:00~20:00
https://youtube.com/live/mz7oDgINnyk?feature=share(YouTube Live URL)

  • 電子処方箋の今後の導入見込について
  • 令和6年度以降の補助金について
  • 電子処方箋を導入する施設への診療報酬点数加算の開始(予定)について
  • 電子処方箋を導入する施設で得られたメリットや事例について
  • 導入に向けた準備作業について

医療機関向け説明会 「オンライン資格確認の次は電子処方箋!~いま、進めよう~」

3月12日(火) 19:00~20:00
https://youtube.com/live/-S0enQ8Sixs?feature=share(YouTube Live URL)
※薬局の皆さまもご視聴いただけます。

  • 医療機関における電子処方箋導入後のメリット・業務内容について
  • 電子処方箋の追加機能(医療機関に関連する機能を中心に)及び補助内容について
  • 医療機関の皆さまよりいただくご質問への回答

薬局向け説明会 「オンライン資格確認の次は電子処方箋!~いま、進めよう~」

3月15日(金) 19:00~20:00
https://youtube.com/live/rtOrEu0inoU?feature=share(YouTube Live URL)
※医療機関の皆さまもご視聴いただけます。

  • 薬局における電子処方箋導入後の業務内容・メリットについて
  • 電子処方箋の追加機能(薬局に関連する機能を中心に)及び補助内容について
  • 薬局の皆さまよりいただくご質問への回答

参加方法
事前の登録なく視聴頂けます。

ページ内目次(項目を選択すると項目の場所へ移動します)

トピックス ひろしまラボ「電子処方せんで何が変わるの?仕組みやメリットを解説します」

情報発信サイト「ひろしまラボ」で、電子処方せんの仕組みやメリットについて解説しています。
「電子処方せんとはなにか?」、「電子処方せんをどうやって使うのか?」、「電子処方せんを使うとどんないいことがあるのか?」など電子処方せんに関する情報をわかりやすくまとめています。
こちらからぜひ御一読ください!

トピックス 電子処方箋モデル事業フォーラム&住民説明会が開催されました!

モデル地域では、全国の電子処方箋の導入に先駆けて令和4年10月末頃から電子処方箋の運用が開始されています。
モデル事業開始に先立ち、住民の皆様を対象とした説明会等が開催されました(令和4年10月2日)。

登壇者電子処方箋モデル事業フォーラム(安佐地域)に登壇されたみなさま

フォーラム風景フォーラム(安佐地域)風景

モデル事業関係者モデル事業(安佐地域)関係者


〇 基調講演資料(厚生労働省)
〇 基調講演資料(日本医師会)
〇 基調講演資料(日本歯科医師会)
〇 基調講演資料(日本薬剤師会)
〇 基調講演資料(日本海総合病院)
〇 アーカイブ動画
〇 厚生労働大臣挨拶動画
〇 フォトレポート

1 概要

令和5年1月26日より、これまで医療機関から紙で渡されていた処方箋の電子化が始まりました。

患者さんと電子処方箋

処方箋の電子化によって、患者さんは、スマートフォンからマイナポータルを通してお薬を確認することができます。薬局は電子的に処方箋を受け取ることができるので、患者さんが薬局に行く前に引換番号を連絡をしておけば、薬局では患者さんのお薬を事前に準備することができるようになります。
患者さんにとってのメリットを1分半にまとめた動画はこちらから!(厚生労働省作成)

医療機関・薬局と電子処方箋

電子化によって、医療機関や薬局では、リアルタイムで過去のお薬や他の施設で出されたお薬を見ることができるようになります。医師や薬剤師がお薬の飲み合わせやお薬を服用することになった患者さんの状態などを踏まえて処方・調剤することにより質の高い医療の提供が期待されます。
医療機関・薬局にとってのメリットを3分にまとめた動画はこちら(医療機関)こちら(薬局)から!(厚生労働省作成)

※電子処方箋対応医療機関・薬局の確認はこちらから

2 マイナンバーカードを使うとメリットがあります

令和5年1月の電子処方箋導入後も、今までお使いの健康保険証は引き続き使うことができますし、電子処方箋を利用することも可能です。ただし、マイナポータルで出された薬の確認が簡単に利用できるなど、マイナンバーカードにはメリットがたくさんあります。ぜひ、電子処方箋の利用、活用にむけて、カードの取得や健康保険証としての利用申込も併せて御利用ください。

3 モデル地域~安佐地域が選定されました~

安佐地域はモデル地域として電子処方箋の活用体制を全国に先駆けて整備しています

電子処方箋は、全国的には令和5年1月に運用開始となりましたが、安佐地域の一部の施設で令和4年10月から全国に先駆けて運用を開始し、取り組んできました。
電子処方箋のモデル事業を実施する4地域を選定しました(厚生労働省)
この取組が他の地域のモデルとなり、電子処方箋の活用が広がっていっているところです。
全国での導入に先駆けて、電子処方箋の活用体制を整えたのが、安佐地域となります。
安佐地域の医療機関・薬局を御利用の際には、ぜひ、電子処方箋を活用してみてください。

安佐地域がモデル地域に選定

厚生労働省により、モデル地域の中間報告がまとめられています

安佐地域を含む、電子処方箋活用のモデル地域での取組について、中間報告がまとめられています。
こちらから御確認ください。

電子処方箋の導入に関して、安佐地区関係者のインタビューがまとめられています

広島県DX推進コミュニティ(広島市北部医療センター安佐市民病院)
医療機関等向け総合ポータルサイト(びーだま薬局)

 

4 電子処方箋の利用に向けた準備について~医療機関・薬局向け情報~

医療機関・薬局においては、電子処方箋の利用に向け、

1 オンライン資格確認の導入
参考:厚生労働省ホームページ※オンライン資格確認の導入は医療機関・薬局の義務となっています。

2 電子署名を付与する手段の導入(例:HPKIカードやクラウド型電子署名など)
※現在、電子署名はHPKIカード利用でのみ可能です。
申請先:日本医師会電子認証センター日本薬剤師会認証局医療情報システム開発センター(MEDIS)電子認証局

が必要です。

機器の設定、システムとの接続等、導入準備に時間がかかる場合があります。
導入を進める際には、システムベンダーとの打ち合わせを早めに行う等、あらかじめの御準備をお願いします。


厚生労働省のホームページにて、医療機関・薬局の電子処方箋の導入、運用に関する資料が公開されています。
こちら(厚生労働省ホームページ)から御確認ください。
※「2.医療機関・薬局での電子処方箋導入・運用について」の項目を御参照ください。
厚生労働省ホームページに掲載中の資料については、次のリンクからもダウンロードできます。

準備を行う医療機関・薬局向け

〇 運用開始に向けて役立つ資料
活用できる資料などをまとめた資料です。困ったときや最初の確認などに利用できます。
〇 
準備作業の手引き
導入準備の手引きです。必要な作業等はこちらに記載されていますので、よく確認して準備を進めてください。
 本番切替え前セルフチェックリスト様式(稼働判定確認・医療機関向け)
〇 本番切替え前セルフチェックリスト様式(稼働判定確認・薬局向け)
導入の最後にセルフチェックする際の様式です。適切に稼働できるかを、こちらを利用して確認してください。

運用を開始した医療機関・薬局向け

〇 用法マスタ
    ※用法マスタは令和5年2月10日に差し替えがありました。詳細はこちらです

〇 医療機関等において用法マスタを準備する際の留意点等
〇 医療機関等において用法マスタを準備する際の留意点等・新旧対照表
〇 標準コードで記録可能な用法例について

〇 モデル事業参加医療機関等の用法マスタ事例を踏まえた用法コードの紐付けの事例集
〇 モデル事業参加医療機関等の用法マスタ事例を踏まえた用法コードの紐付けの事例集・新旧対照表

導入に関する補助金

電子処方箋導入に関しては、厚生労働省から補助を受けることができます。
厚生労働省ホームページの「5.補助金」を御確認ください。
〇補助率に関してはこちら(厚生労働省ホームページ)
〇補助の申請はこちら(医療機関等向け総合ポータルサイト)
申請方法などについては、こちら(電子処方箋管理サービス等関係補助金の申請について)に掲載されていますので、最初の確認に御利用ください。
※参考
補助金に関するFAQ

よくある質問

〇 電子処方箋に関するよくある質問(FAQ)

 

5 参考(リンク集)

 〇電子処方箋ホームページ(厚生労働省)
電子処方箋に関する国からの情報は、このページに集約されています。
まずはこのページを確認することをお勧めします。

 〇社会保険診療報酬支払基金 医療機関等向けポータルサイト
電子処方箋導入の補助金申請などはこちらのページから行うことになります。
補助を希望される方は、こちらを御確認ください。


患者向け

電子処方せん(国民向け)(厚生労働省ホームページ)
国民向けに作成されたページです。利用者側から見た電子処方箋に関する情報がまとめられています。


医療機関・薬局向け

医療機関・薬局向け情報(厚生労働省ホームページ)

周知広報資材(厚生労働省)
  電子処方箋に関する周知広報用資料がまとめられたページです。
  関係者や患者さんなどに向けた広報に御活用ください。


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