このページの本文へ
ページの先頭です。

困っているすべての女性が相談できます。

印刷用ページを表示する掲載日2024年4月1日

女性の手を握る女性

女性のお困りごとについて、相談できる窓口があります。
例えばこんなときには、すぐに相談してください。

  • 夫や交際相手など、パートナーからの暴力やトラブルで悩んでいる。
  • 売春や援助交際から抜け出したい。
  • 家庭内の不和やいざこざで悩んでいる。
  • 外国人女性が人身売買の被害にあっている。 
  • アダルトビデオ出演強要・「Jkビジネス」・悪質ホストクラブ等の被害にあっている。

専門の相談員やスタッフが、あなたの気持ちに寄り添ってお話をお聞きし、これからどうすればよいかを一緒に考えていきます。

ご相談は、無料でできます。ひとりで悩まず、すぐに相談してください。

困っていることを電話で相談する >
※通話料のみかかります。
​※ご相談の内容を、あなたの了承なく外部へ漏らすことはありません。

実際の相談ごと

スマホで相談する女性

こちらでは実際にあった相談ごとを2つお話します。
​同じような悩みで困っている方はすぐに相談してください。

ケース1

夫は、私が家事をきちんとできていない等の理由で激しく怒り、暴力を振るうことがありました。時には、息子の目の前で殴られることもありました。
このままでは、息子にも暴力が及ぶのではないかと不安になり、#8778へ相談してみました。

ずっと、夫が暴力をふるうのは私が悪いからだと思っていましたが、相談員さんが「どんな理由があろうと暴力は決して許されない行為です。あなたは悪くありませんよ」と言ってくださり、ハッとしました。相談をしたことで、息子を連れて実家に帰り、離婚するという決断ができました。

ケース2

高校中退後アルバイトをしながら実家で生活していましたが、家にお金を入れるよう言われ、アルバイト代は全て親が管理し、私の手元には、自由に使えるお金が全くありませんでした。
しだいに親との関係が悪くなり、親子ゲンカの末に家出をし、友達の家を転々とする生活を送るようになりました。

だんだんお金に困ってきて、いろんな友達に迷惑をかけるのも悪いなと思い、#8778へ相談してみたところ、安定した生活ができるようになるまで、しばらく泊まれる施設を紹介してもらいました。
施設を利用しながら、スタッフの方と一緒に生活・就労に関する支援制度の手続きをし、実家を離れて、いろいろな制度を活用しながら生活することになりました。

よくある質問

Q&A

Q1. どこに相談すればいいですか?

まずは「#8778」にお電話ください。
(最寄りの女性相談支援センターへつながります)

Q2. 女性相談支援センターとはどんなところですか

困難な状況にある女性の相談に、広く対応するところです。

全国の都道府県に、必ず設置されています。
広島県では、西部こども家庭センターにて対応しています。

県こども家庭センターについてはこちら >

Q3. 相談できる時間は決まっていますか

広島県では、お電話でのご相談は、365日受け付けています。
(受付時間 平日…8時30分~20時00分 土日祝…10時00分~18時00分)
対面でのご相談を希望される方、担当の相談員に相談を聞いてほしい方は、センターの開庁時間であれば対応できます。(対面でのご相談の場合は、相談時間を確保するため、できれば予約をお願いします)

センターの開庁時間はこちら >

Q4. 相談したことを周囲に知られるのではないかと不安です。

ご相談の内容を、あなたの了承なく漏らすことはありません。安心して相談してください。

Q5. どういった困りごとを相談できるのですか?

生活するうえで「困ったな」と思う事があれば、気軽に相談してください。
DVや家庭の問題、お金の問題など、幅広い相談に乗ることができます。
こちらのサイトにも、詳しい情報が載っています。

厚生労働省の特設ページ『あなたのミカタ』はこちら >

Q6. 相談するとどんな支援をしてもらえますか?

まずは、あなたの気持ちに寄り添ってお話をお聞きし、これからどうすればよいかを一緒に考えていきます。
より安心安全な生活を送るために、サービスを使ったり手続きをしたりする必要がある時は、何をすればいいか一緒に確認したり、手続きに同行したりと、サポートをします。
また、今日帰るところがない、家で安全に暮らせない、といった場合は、しばらく泊まれる場所を提供することもできます。

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?