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平成20年人口動態統計年報第37号について

印刷用ページを表示する掲載日2011年12月1日

 出生,死亡,婚姻,離婚及び死産の5種類の「人口動態事象」について,平成20年(1~12月)の広島県の状況をまとめた「平成20年人口動態統計年報(第37号)」を作成しました。内容については,下記からダウンロードできます。

 なお,平成20年の概況については次のとおりです。

1 出生

  • 出生数は,25,560人(対前年327人減少)
  • 出生率(人口千対)は9.0(高い方から全国10位)
  • 合計特殊出生率は,1.45(高い方から全国13位)
    (15~49歳の女性の年齢別出生率の合計)

2 死亡

  • 死亡数は,27,150人(対前年1,080人増加)
  • 死亡率(人口千対)は,9.6(高い方から全国29位)
     三大死因
    第1位 悪性新生物 7,994人 (人口10万対死亡率 281.9)
    第2位 心疾患4,410人 ( 〃  155.5)
    第3位 脳血管疾患 2,838人 ( 〃  100.1)

3 自然増加

  • 自然増加数(出生数-死亡数)は,△1,590
    対前年で4年連続マイナス

4 婚姻

  • 婚姻件数は,16,365組(対前年230組増加)
  • 婚姻率(人口千対)は,5.8(高い方から全国10位)

5 離婚

  • 離婚件数は,5,332組(対前年182組減少)
  • 離婚率(人口千対)は,1.88(高い方から全国26位)

人口動態総覧

 

実数

広島県

全国

平成20年

平成19年

対前年比

平成20年

平成19年

平成20年

平成19年

出生 25,560人 25,887人 98.7  9.0 9.1 8.7 8.6
合計特殊出生率   1.45 1.43 1.37 1.34
死亡 27,150人 26,070人 104.1  9.6 9.2 9.1 8.8
自然増加

△1,590人

△183人

 

△0.6

△0.1

△0.4

△0.1

死産 617胎 602胎 102.5  23.6 22.7 25.2 26.2
婚姻 16,365組 16,135組 101.4 5.8 5.7 5.8   5.7
離婚 5,332組 5,514組 96.7  1.88 1.94 1.99 2.02

 (注) 各比率の算出方法

  • 出生・死亡・自然増加・婚姻・離婚率=年間の事件数/基礎人口×1,000
  • 合計特殊出生率=(母の年齢別出生児数/年齢別女性人口)の15歳から49歳までの総和
  • 死産率=年間の事件数/年間の出産数×1,000(年間の出産数とは,出生数と死産数を加えたものである。)

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