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広島県デジタル・AI推進プランの策定について

印刷用ページを表示する掲載日2026年10月19日
 本県では、「安心▷誇り▷挑戦 ひろしまビジョン」における目指す姿の実現に向け、施策横断的な視点の1つとして「先駆的に推進するDX」を掲げ、これまで全庁を挙げてDXに取り組んできました。
 具体的には、民間事業者がDXに着手し試行錯誤できる状態への移行を後押しする「広島県DX加速プラン」と、DXを進めるための基礎となる県庁のデジタル化を推進する「広島県行政デジタル化推進アクションプラン」の両輪で取組を進めてきました。
 これまでの取組及び状況変化を踏まえ、広島県においてDXが当たり前に浸透するよう、新たに「広島県デジタル・AI推進プラン」を策定しました。

プラン策定の趣旨

 本プランでは、デジタル技術の進展を前提とし、特定の技術導入・取組を推進するのではなく、広島県においてDXが 当たり前に浸透するため、全庁が共通して取り組むべき「指針」となるよう、2つのプランを統合・アップデートし、新たに「広島 県デジタル・AI推進プラン」を定めます。

(本プランで示す内容)

  • 安心▷誇り▷挑戦 ひろしまビジョン」の目指す姿の実現に向けて、施策領域を貫く視点として掲げられた先駆的に取り組 むDXについて、その具体的な取り組む方向性や考え方
  • デジタル化が各局の施策に一定程度浸透しつつある中、日進月歩で進展するAIをはじめとする新たなデジタル技術を 臨機応変に各施策や県庁内に取り入れていくための考え方
  • 民間事業者等が自律的に挑戦できる環境(土壌)を整備し、結果として広島県全体のデジタル社会の実現に繋がるよう、 行政が率先して取り組むデジタル活用の考え方 

目指す姿

 行政サービスの維持・向上や、より身近な手続のデジタル化を求める県民のニーズに応え、広島県内のどこの地域に住んでいても快適なサービスが受けられ、時間や場所の制約なく、すべての県民がデジタル化による利便性向上や豊かさの恩恵を実感できている状態を目指します。 ​

取組期間

 令和8年度~令和 10 年度(3年間)
 ※急速なデジタル技術の進展を踏まえ、柔軟かつ機動的に取組内容を見直していきます。

取組方針

 県民のデジタル化の恩恵の実感につなげるため、「つなげる」「ひろげる」「たかめる」の取組方針に基づき、各局の施策分野におけるデジタル化の取組を通じて、民間事業者も含めた広島県全体のデジタル化を進めます。
 特に、行政分野において、取組方針に基づく次のプロジェクトを、リーディングプロジェクトに位置付け、デジタル化の取組みを加速していきます。

取組方針

リーディングプロジェクト

【つなげる|あなたの声と行政を​】

AI等を活用して県民との接点を増やし、行政サービスや施策の改善に反映します。

●ブロードリスニングの実施や、県民対応のサービス向上が進み、幅広い県民の「声」をより多く集め、様々な方に配慮したより良い行政サービスにつなげます。

【ひろげる|市町も含めて全県一体的に​】

市町と連携し、デジタル化を全県一体で進めます。

● 子育て・教育分野のデジタル化に取り組みます。
 ・予防接種や健診のデジタル化
 ・市町の小・中学校、県立学校等の保護者連絡のデジタル化
● SNSを活用したデジタル窓口の導入に取り組みます。

【たかめる|人と技術を確かなものに​】

人材育成、データ基盤整備、AI活用環境の整備、セキュリティ強化などにより、持続的なDX推進の基盤を構築します。

● デジタル化を担う人材の確保・育成を行い、人的基盤を高めます。
 ・情報システム人材を県・市町共同で確保・育成・活用
 ・県庁内の業務とデジタル技術の双方を理解した職員を育成
● 安心・安全に生成AIを利用可能な環境を整備します。
● 公開可能なデータの質、量を充実させ、データの活用促進を図ります。
● 高度化・多様化するサイバー攻撃等の脅威に対するセキュリティ対策の強化に取り組みます。

 

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