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食品研究交流事業 平成28年度活動実績

印刷用ページを表示する掲載日2016年12月5日

平成28年度は,説明会1回,工場見学会1回,講演会1回を開催しました。
多数ご参加くださり,ありがとうございました。

第1回研究会(説明会:平成28年9月16日開催)

県内外の機械装置メーカー様から,製品・技術についてご説明いただき,合わせて,当技術センターの試作関連設備機器を紹介しました。

食品工業技術センター保有機器と活用事例

当センターが最近整備した試作関連機器の概要と活用事例を説明しました。

食品機械装置メーカーの製品・技術説明

1社20分間のプレゼンテーション
タイトル 企業名
加熱撹拌機(炒め機),真空装置(真空濃縮機,真空冷却機など) (株)品川工業所 様
脱泡・脱気ポンプASP型,DP型  (株)横田製作所 様 
計量作業が必要な商品を作る場合に大変便利な機械 (株)なんつね 様
レトルト殺菌装置,液体連続殺菌装置,濃縮装置 (株)日阪製作所 様
シール劣化の危害ゼロ,バキュームミキサー (株)ヒガシモトキカイ 様
電解処理装置によるステンレスの錆、汚れ取りと不動態化処理 (株)ケミカル山本様
衛生面が非常に良い加熱攪拌機と生産性の高い横型ミキサーと充填機 (株)フジイ機械製作所 様
六次産業化を支援する,各種厨房機器(食品製造機器,衛生機器)  ホシザキ中国(株) 様
微酸性電解水生成装置小型機0.36t並びに大型機2t以上  (株)微酸研 様

第2回研究会(工場見学会:平成28年12月1日開催)

見学先:オタフクソース株式会社(広島市西区商工センター7丁目4-27)

時刻 概要
9時30分~9時50分 開会
WoodEggお好み焼館3階映像ホール
挨拶:食品工業技術センター長,(一社)広島県食品工業協会専務理事
説明:オタフクソース株式会社会社概要,R&DセンターWillEgg整備と研究開発への取組みなど
9期50分~12時 見学
WoodEgg見学,本社工場見学,WillEgg見学
12時~12時10分 質疑
ショールーム体験スタジオ
12時10分~13時30分 閉会
お好み焼き教室体験
  解散後,ショールーム(直販所)見学
当日のスケジュール

第3回研究会(講演会:平成29年3月8日開催)

広島ならではの食材を用いた商品化事例等をご紹介するため,講演会を開催いたしました。

講演内容

一般消費者が持つ広島県の「食」のイメージ,外国人から見たお土産ディスプレイ
講師:公益社団法人中国地方総合研究センター 主席研究員 吉原 俊朗 氏

広島県の食資源のイメージについて,首都圏・関西圏在住者アンケート調査結果を中心にご紹介します。加えて,外国人から見たお土産店のディスプレイの良い点,悪い点について,広島駅を事例としてご紹介しました。

事例発表「ひろしま一途な純米酒」
白牡丹酒造株式会社,高津堂,株式会社酒商山田,食品工業技術センター

食品工業技術センターが開発した広島の名物料理に合う「ひろしま一途な純米酒」について,研究開発から商品化,関連業界の連携など,一連の取組みを紹介しました。交流会では商品化された3種と開発中2種の試飲(名物料理とセット)も行いました。

Calbee Future Labo(カルビーフューチャーラボ)の挑戦
講師:カルビー株式会社 クリエイティブディレクター 山邊 昌太郎 氏

カルビー創業の地広島にて昨年10月に設立した「Calbee Future Labo」。アイデアレベルから「社外の方々と協働」し,「徹底した消費者視点」をもって,「社外の視点や技術」活かしつつ,新商品を生み出す,その取組みをご紹介しました。

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