動画掲載中!N95マスクの着脱方法について
結核について
結核とは、結核菌(細菌の一種)を吸い込むことによって感染し、身体の抵抗力(免疫)が弱い時などに、菌が増えて発病する慢性感染症です。我が国では結核患者の多くを高齢者が占めており、高齢者の発病の多くは過去の感染によるものです。
結核を発病して菌が肺などで増えると、咳やくしゃみに菌が混じって体外に出るようになる。咳やくしゃみにより、結核菌が混じった“しぶき(飛沫)”が飛散し、その水分が蒸発すると、結核菌だけの“飛沫核”となります。飛沫より小さい飛沫核は肺の奥まで到達しやすく、これが結核の感染を起こすため、結核の感染経路は飛沫核感染(空気感染)と言われています。
結核の発病とは、身体の中の菌が増えて、胸部X 線検査で肺に影響が見えたり、痰に菌が混じったり、咳や微熱などの症状が出る状態です。結核に感染後、発病する人は感染者の約1~2割です。
肺結核の症状は、風邪等の呼吸器系の病気の症状とよく似ています。咳・痰、血痰、微熱、胸痛、体重減少、倦怠感等「よくなったり悪くなったり」しながら症状が進行します。高齢者は免疫力や身体機能の低下から、発病しても、咳や痰等の特徴的な症状がないこともあり、食欲低下、微熱の継続、倦怠感、なんとなく元気がない、体重減少等の症状にも注意する必要があります。
結核を発病したら、複数の薬を6か月から9か月間(決められた日数)、毎日きちんと飲めば治ります。
N95マスクの着脱方法について
N95マスクとは、結核等の空気感染対策が必要な場面で使用する呼吸器防護具です。
