瓦屋根の落下対策について
1 瓦屋根の落下対策について
近年の大型台風や大地震時の被害を踏まえて、令和4年1月1日より新築する建築物の瓦屋根の緊結方法が強化されました。
詳細は国土交通省ホームページでご確認いただけます。
・令和元年房総半島台風を踏まえた建築物の強風対策(国土交通省ホームページ)
古い瓦屋根では、強風や地震によって被害を受ける可能性がありますので、安全で安心なガイ ドライン工法による改修をおすすめします。
お住まいの地方公共団体や、瓦工事業者である瓦屋根診断技士、瓦屋根工事技士、かわらぶき技能士などに相談してみましょう。
全日本瓦工事業連盟ホームページから、お近くの工事店を検索するこ とができます。
・全日本瓦工事業連盟ホームページ
2 支援制度を運用する市町
・耐風改修事業
お住まいの瓦屋根が安全であるかどうかを診断する「耐風診断」と、安全な瓦屋根に改修する 「耐風改修」に補助金が受けられる場合があります。
市町名 | 事業名 | 担当課[電話] | HPリンク |
---|---|---|---|
福山市 |
瓦屋根耐風改修等補助事業 |
福山市建築指導課[084-928-1103] | ![]() |
・耐震事業
お住まいの瓦根屋の軽量化により耐震性が向上し、補助金が受けられる場合があります。
お問い合わせ先
建築課
〒730-8511 広島市中区基町10番52号
メールアドレス dokenchiku@pref.hiroshima.lg.jp
建築安全担当
電話:082-513-4133 Fax:082-223-2397
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)