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出前講座を開講しました!(三井住友海上火災保険株式会社)

印刷用ページを表示する掲載日2020年9月8日

 「出前講座」とは,「Teamがん対策ひろしま」登録企業に,県から講師を無料で派遣し,社員の方に1時間程度の講座を受講いただき,がんの予防や検診に関する正しい知識を身に付けてもらう取組です。

 令和2年度は,8つの講座メニューの中から,各登録企業のニーズに合わせて受講メニューを選んでいただくことができ,がんに関する基礎知識(初級)や,受診が推奨されている5つのがん検診の解説(中級),女性を主な対象とした子宮頸がん・乳がんに特化した研修(上級)などのテーマで受講可能です。

 今回は,第3期(平成28年度)登録企業の三井住友海上火災保険株式会社様で開催した出前講座についてご紹介します。

 

受講企業

中国本部ビル

 

日時

令和2年9月4日(金曜日) 14時~15時

 

テーマ

正しく知ろう!がん検診Q&A

 

講師

公益財団法人 広島県地域保健医療推進機構 健康推進課 山本 嶺花 保健師

 

受講の様子

 当日は34名の社員の方に参加いただきました。

 まず最初に,がん検診の目的である「がん死亡率の減少」のためには,科学的根拠(エビデンス)が認められているがん検診を定期的に受診することや,がん検診の利益・不利益について理解した上で受診することの重要性について講義いただきました。

 その後,国(厚生労働省)が推奨する5つのがん検診(胃・肺・大腸・乳・子宮頸)について,その検査方法や受診間隔などを詳しく解説いただき,広島県における受診率の状況や,5年相対生存率(あるがんと診断された場合に,どのくらい生命を救えるかを示す指標)などの具体的数値を踏まえながら講義いただきました。

 実施企業様では,出前講座の様子を撮影したものを,期間を定めて社員向けに公開し,当日参加できなかった社員の方もがん検診に関する正しい知識を身に付けられるよう工夫されていました。(約300名の方が視聴予定)

 

出前講座の様子。
▲出前講座受講中の様子

※3密(密閉・密集・密接)の回避や参加者のマスク着用など,新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施しました。

 

研修で使用した資料
▲当日使用した資料

 

参加いただいた皆様の声

  • がん検診の目的が,「がんによる死亡率を下げること」だとは知らなかった。検診後の,精密検査の必要性を実感した。
  • 検診や薬が,長い時間とお金をかけ,科学的根拠(エビデンス)に基づいて作成されていることを学んだ。テレビなどで見る専門家の意見に振り回されないようにしたい。
  • がんは早期発見すれば92.2%も治ると聞いて驚いた。
  • 塩分,野菜・果物の量に気を付けた食生活を送ることは難しいと感じた。できるところから始めたい。
  • 子供にまでがん教育を行っていることを初めて知った。

 

最後に

 新型コロナウイルス感染拡大防止のために,令和2年9月現在,出前講座の実施には一定の要件を設けさせていただいています。(3密の回避,マスクの着用,参加者の把握など)

 Web会議システムを使ったオンラインでの出前講座なども実施しています。少人数での受講も可能です。

 実施可能枠にまだ余裕がありますので,受講を希望する登録企業の方は,広島県がん対策課(082-513-3093)までお問い合わせください。ご連絡お待ちしております!

 

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