このページの本文へ
ページの先頭です。

第16回「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」(平成27年11月7日 庄原市)

印刷用ページを表示する掲載日2015年11月9日

平成27年度 第16回県政知事懇談「湯崎英彦の地域の宝チャレンジ・トーク」を,次のとおり庄原市において開催しました。

チャレンジ・トーク(庄原市)

1 開催日時

 平成27年11月7日(土曜日) 13時30分から14時40分まで

2 開催場所

 ウイル西城(庄原市西城町大佐741-1)

3 内容

取組現場の訪問

訪問先 内容

天然記念物「ゴギ」の養殖現場

(ゴギ養殖生産組合:西城町熊野)

〇日本特有の高山魚イワナの一変種で県の天然記念物であるゴギを四半世紀に渡って養殖。
〇 市内施設やイベント等で販売する他,近隣県や京都の料理店へ出荷している。

国生みの女神 伊邪那美命(いざなみのみこと)
を祭神とする古い神社

(熊野神社:西城町熊野)

〇 伊邪那美命(いざなみのみこと)の墓とされる「比婆山御陵」を拝む場所として古来,信仰を集めている。
〇 また,周辺にそびえ立つ杉の老木群は,樹齢1000年といわれるものも含まれ,県の天然記念物に指定している。

地域農産物の加工,
特産品開発・販売の取組現場

(イザナミ茶屋:西城町熊野)

〇 ゴギの塩焼きの他,地元食材を使った四季折々の料理を提供。
〇 また,地域特産品の開発などの取組を通じて,地域の活性化を図るとともに,住民の就労の場の創出にも寄与している。

 

 

 

 

 

 

 

 

天然記念物「ゴギ」の養殖現場

 ゴギの養殖現場の写真 ゴギの養殖現場の方々の写真

 イワナの一変種で,県の天然記念物であるゴギの養殖生産組合を訪問し,ゴギの美味を多くの人に伝えたいという思いから始めた養殖の施設を拝見いたしました。

国生みの女神 伊邪那美命を祭神とする古い神社

イザナミ 熊野神社

 伊邪那美命を祭神とする「熊野神社」へ移動し,樹齢1000年といわれる杉の老木群を拝見し,植樹もさせて頂きました。

 地域農産物の加工,特産品開発・販売の取組現場

イザナミ茶屋の方々の写真  特産品開発・販売の取組現場の写真

 熊野神社のすぐそばにあります「イザナミ茶屋」にお邪魔して,地域農産物の加工や,特産品の開発による地域活性化のお話を伺いました。

県政知事懇談会

会場

◆湯崎知事による挨拶 

知事挨拶

◆地域住民の方(4組)による『私の挑戦』の発表

 庄原市在住で,あらかじめ選定した方に「人づくり」「新たな経済成長」「安心な暮らしづくり」「豊かな地域づくり」等の分野の取組について発表していただきました。

名前・職業など 取組内容など テーマ

西野 実
(にしの みのる)さん

西城町野菜生産協議会会長
同協議会青ネギ部会部会長

〇2006年に仙台市からUターンして就農。現在,ハウス24棟で青ネギ栽培を行っている。
〇 西城町で栽培した青ネギのうち,特に品質の良いものを「ヒバゴンネギ」として販売・普及。地域特産物としての定着化に尽力している。

「農業生産者から農業経営者へ!
~農業経営安定への挑戦~」

栃木 明美
(とちぎ あけみ)さん
川原 慎(かわはら しん)さん

道後山トマト倶楽部
大学生(広島経済大学)

〇 トマト品種「麗夏」を栽培。トマトを使ったジャムを商品化するなど,地域の特産品開発やトマト作りやイベントの開催を通じ,他地域の人達との交流を図っている。
〇 現在,広島経済大学の学生達と連携して,トマトを使ったメニュー開発に取り組んでいる。

「トマトのリコピンだけでない若返りのヒミツ」

山本 晴日
(やまもと はるひ)さん

中学生(市立西城中学校)

〇学校をあげて行う,図書館の積極的な活用やアウトメディアなどの取組を通じ,基礎的知識や課題解決能力の習得の他,主体的な学習態度の定着を図っている。 「つなぐ」

引田 久峰子
(ひきだ くみこ)さん
三谷 敏実
(みたに としみ)さん
三村 鉄也
(みむら てつや)さん
掛札 悠太
(かけふだ ゆうた)さん

高校生(県立西城紫水高校)

〇神楽を通じた地域文化の継承
〇被災地宮城県の高校との交流
〇射撃部の取組,地域への思い 等

「西城紫水高校生のチャレンジ!
~一歩前へ~」

 発表者

西城町野菜生産協議会会長同協議会青ネギ部会部会長 西野 実さん
「農業生産者から農業経営者へ!~農業経営安定への挑戦~」

 西野さん

○西野
 
西城でつくっている青ネギの全てがヒバゴンネギではなく,中でもいわゆるA品,特に品質の高いものだけ,このヒバゴンネギという袋に入れて売っています。ヒバゴンネギの特徴,産地の特性,利点としては,非常にきれいな水で育てられるということで,品質のいいネギをつくるために役立っているのではないかと思います。
 作業から袋詰めをして,箱に詰めたものを軽トラックに乗せて,そして,農協の共同出荷場のほうに持っていって,箱に積んでおきます。農協に箱を預けたら,あとは農協のほうで売ってくれて,値段は行った先のところで決まる。相場に左右されて,収入を安定させていくことが難しくなってきて,県内でも産地が増えてきてしんどい状況になっています。
 今,中古のハウスの流通をもうちょっと積極的にやっていければ,と考えています。これからリタイアされていく方たちのハウスがそのまま朽ちていくのはもったいないので,空家バンクのような,パイプハウスバンクをつくって動かしていければいいなと思っています。
 青ネギの場合,収穫してからの出荷調整作業というのが,栽培全体での労働時間の半分を超えています。この出荷調整作業を個人の家でやるのをやめて,共同化することによって,ここの労力を減らし,高齢者の方が離農されるのを防げないかなと考えています。苗を定植する前の段階,肥料をまく,耕すとかそういう作業もそれなりに大変な部分があります。この部分をもっと元気な人たちでカバーしていくことによって,年齢が原因の離農を減らしていけるのではないかなと考えています。今後このような形で少なくとも産地の規模を維持し,場合によってはこれでうまく規模が拡大できればいいなと思っています。
 もう一つ,生産面とは別に,いかにヒバゴンネギをアピールしていくかということで,小さなのぼりを立てたり,レシピをつくって配ったりしています。売る先については,農協から市場に行って,問屋に行ってスーパーに行くという流れが基本ですが,農協さんといろいろ考えて,例えば通信販売を行っていくということも考えています。

●知 事
 
県も今,若い就農者が非常に少ないということを大きな課題として捉えています。西野さんのようなお若い方が,次の農業をつくり,そして,新しいことにトライして,販売先をどうしていこうかなど,文系的なマーケティングというものが入ってくるわけです。来年からは,県立大学でビジネススクールが始まるのですが,そこには農業も入っています。新しい農業のあり方,経営のあり方にチャレンジをしていただいており,素晴らしい転身を実現していただいております。
 西野さんは,これからもおいしいネギを,さらに10年ぐらい経てばネギ以外のものもいっぱい作られているのではないかと思います。

道後山トマト倶楽部 栃木 明美さん,大学生(広島経済大学) 川原 慎さん
「トマトのリコピンだけでない若返りのヒミツ」

 トマト

栃木
 
真っ赤なトマト「麗夏」は,大変きれいなトマトだと自負しておりますが,まだまだ知名度が少ないトマトだと思います。うまみと酸味と甘みを兼ね備えており,生食でも十分おいしいのですが,加熱してトマトソースなどにしますと,うまみが最高に増してきます。
 少しの傷でも出荷先の方では引き取ってくれないことがありますので,規格外のものを皆さんにぜひ食べていただきたいという思いで,加工品にできないかということを考えました。自宅を加工所として,ジャムが完成いたしました。どこかよい売り先はないかと,市の職員さんと話をする中,広島経済大学興動館カフェタイムさんを経営されている川原さんを紹介していただき,カフェでトマトのジャムの販売をしていただけることとなりました。その時,川原さんから,このトマトジャムのトマトはどうやってできているのか,また,どういうふうに大きくなっているのかというところを知りたいので,自分たちで生育体験をしてみたいというお話をいただいたため,学生さん達,川原さん達とともに計画を立て,トマトの定植作業と収穫作業を実践することにしました。彼らと交流したことで,私は,顔は若返ることができてはいませんが,心の方はとても若返ることができてきました。
 今後は,ハウスを少しずつ大きくして生産量を増やしていきたいと思います。そして,一人でも多くの方に「麗夏」を食べていただき,トマトを通した交流ができたら最高だと思います。

○川原
 
私たちは普段,広島経済大学興動館HUEカフェタイムというお店を学生だけで経営しております。農家さんと交流する中で,庄原市には,たくさんおいしい野菜があるということとか,そのおいしい野菜を知ってもらうためにいろいろな活動をされていることを知りました。
 今回,定植体験と収穫体験をさせていただいたのですが,少しでも傷があったら,商品にならないことなど,農家さんはすごく苦労をされているということも知りました。
 そういう思いを知ると,商品開発に対する考え方も変わってきました。栃木さんのトマトを使って「ツナとトマトのペスカトーレ」というパスタを開発して,実際にお店で提供したのですが,普段トマトを食べられないお子さんも,栃木さんの作ったトマトだったら食べられると言って食べてくれました。作る側としてもうれしいですし,お母さんにもすごく喜んでもらいました。
 自分たちがこういう体験をしてみて,もっと小さい時にこういった体験ができていたら良かったなとメンバーから感想が出てきまして,来年度はこのプロジェクトとのつながりがある子育てサークルさんを対象として,僕達が体験したようなことを企画したいと考えています。

●知 事 
 川原さんの力を栃木さんが借りられて,そして,新しい世界を切り開いていかれているのですが,逆にその川原さん達,学生さんの方も,スーパーに並んでいる商品の裏にはこんな苦労があるのだということを実感したといったような,お互い学び合いがあって,そしてさらに,もっと小さい子どもがそういったことを知っていたら,ものに対する違った見方があるのではないかと考えられたということですね。
 輪が広がっていく感じでいいですね。いろいろな農家さんがいらっしゃると思いますし,いろいろな苦労もされていると思いますけれども,こうやって,周りを巻き込んでいくと,互いにいいこともあったりして,それが最終的には広島県の子どもたちの教育にも役に立つかもしれません。どんどん輪を広げていただけるとうれしいなと思います。

中学生(市立西城中学校) 山本 晴日さん
「つなぐ」

西城中

○山本 
 この西城地域では,西城保育所,西城小学校,美古登小学校,西城中学校,西城紫水高等学校が協働して地域に向けてさまざまな行事を行い,結びつきを強めています。
 まずは,西城町クリーンアップ大作戦です。高校から中学校へ,また,中学校から各小学校へ呼びかけをして,全員で通学路や学校周辺のごみを拾い,清掃を行いました。これからも住みやすい地域づくりに向けて頑張っていきます。
 次に地元の祭りである「どえりゃあ祭り」への参加です。地域の祭りを盛り上げたいという思いから,西城紫水高校の生徒会からの呼びかけで,保育所,小学校,中学校,高校が一緒になって,西城川音頭という踊りを覚えて練習してパレードに参加しています。
 3つ目は西城紫水高校さんがリーダーシップをとられて,保育所,小学校,中学校,高校が毎年協働して,このようなカレンダーをつくり,地域の一人住まいのお年寄りに配って回っています。お年寄りの方に喜んでいただけるようにメッセージを書いたり,訪問時の声かけを考えたり,さまざまな苦労がありましたが,お年寄りの方の温かい言葉をいただいて非常にこちらもうれしくなりました。
 小学校と中学校ではアウトメディアという取組を共通して行っています。アウトメディアは試験週間に合わせてテレビやゲーム,携帯電話などの使用を減らす取組です。それにより,学習時間や家族での対話を増やしていこうとしています。小学校からずっと取り組んでいく中で,徐々にそういった時間を有効に使うことができるようになってきました。
 最後になりますが,西城には比婆牛やヒバゴンネギなど,おいしい食べ物があり,まだ,比婆の山々がブナ林,大トチの木など広大な豊かな自然があります。3つのスキー場に水夢という屋内プール,クロカンパークなどの恵まれた施設があります。その中でも一番は地元のために頑張っておられる優しい人々だと思います。自分もふるさとを愛し,地域に貢献できる人になれるよう,地域とのつながりを通してもっと地域のことを学んでいこうと思います。

●知 事 
 今日行きましたが,ゴギを育てているところ,きれいな水のあるところ,あるいは,車で20分から30分もあればスキー場に行けるような環境。西城には非常に豊かな山があって,熊野神社もあります。
 自然の中で恵まれて山本君のように育つのは,これはこれで貴重で,他の町ではあり得ない体験だと思います。
 また,保育園から小中高までみんな一緒に活動するのもいいですね。学年を越えたそういう関係というのは,他の地域では少ないのではないかなと思います。
 「あるもの」というのが宝だと思います。それを実感をして,誇りを持っていろいろなことを勉強していただければと思います。

高校生(県立西城紫水高校) 引田 久峰子さん,三谷 敏実さん,三村 鉄也さん,掛札 悠太さん
「西城紫水高校生のチャレンジ! ~一歩前へ~ 」

紫水高校

○三谷 
 まず初めに神楽部のチャレンジを紹介します。西城紫水高校の神楽部はこの地域に古くから伝わり,国の重要無形民俗文化財に指定されている比婆荒神神楽を継承しています。神楽部の活動は比婆荒神神楽を継承しておられる西城町神楽愛好会の皆さんから31年の長きにわたって指導をいただいています。文化祭や地域のイベント,そして神楽甲子園に出場しています。これらの神楽部の活動を通して比婆荒神神楽がこの町にとって特別な存在であり,それを継承している神楽愛好会の活動はとても大切なものであると感じています。

○三村 
 本校では3年前から宮城県気仙沼高校と交流を行っています。今年から修学旅行では東北の被災地を訪れるようになりました。実際に被災地に立ってみて,気仙沼高校では人と人とのつながりの大切さ,石巻高校では当たり前が当たり前であることの幸福さを実感しました。私はこのことを心に刻み震災のことを忘れず語り継ぎ,感謝の心を持って日々一生懸命生きていきたいと強く思っています。

○掛札 
 射撃部は今年1月に創部され,今年早くも全国大会にも出場できました。地域の祭りなどでは体験会を開き,皆さんに喜んでいただいています。
 また,地域の医療,介護などについて学ぶ授業を行っており,西城市民病院と特別養護老人ホーム愛善苑の方々から医療,介護などに関するさまざまな仕事の内容などを学んでいます。夏休みにはこの2つの施設で体験実習をさせていただきました。この地域の医療,介護などに関する知識の見識を深めることができました。

○引田 
 そのほか,本校は今年,新たにカナダ,バンクーバー郊外のセカンダリースクールと姉妹締結を行いました。私はこのチャンスを生かして来年3月に短期留学して姉妹校を訪れます。そこではたくさんの人と交流し,カナダの人たちに日本文化や西城紫水高校のことを伝え,カナダの人たちからはカナダのことや世界の文化について学びたいと思っています。
 私たちは,この西城紫水高校で学び,挑戦し,一歩前へ踏み出せるように取り組んでいます。私たちが多くのことに挑戦できるのは,地域の方々の頑張りに支えられているからです。そんな私たちが今できることは,感謝と一歩前へ踏み出すことだと思います。そのことが地域の活力にもなると思います。そして,それを後輩たちにつないでいきます。

●知 事自分が育ったところというのは,この4名の皆さんもそうだと思いますけれども,地域の人に支えられて育てられた,地域のこの環境に対して感謝をする,そういった気持ちを忘れないでいてくれたら世界中どこにいても,日本中どこにいてもこの西城のことを思っていてくれると思います。そしてきっと役に立ってくれることでしょう。
 是非それぞれが挑戦したいことに,これからも挑戦をしていっていただければと思います。

◆知事まとめ

閉会

 地域貢献や,地域とのつながりには,いろいろな形があると思います。
 先ほど引田さんがカナダへ短期留学に行くというお話をされましたが,西城といえば広島県でも一番北のほうで,それだけ考えると外国から遠いのではないかと思われるかもしれませんが,別に広島市からでも,西城からでもカナダへの距離はほとんど変わらないわけで,つながっているのです。それを意識してくれているのではないかと思いますし,やはりこの地域の特性を生かして,西野さん,栃木さんを含めて農業にかかわることだったわけですが,非常に優れた空気であるとか,あるいはこの水であるとか,あるいは土であるというものが本当にかけがえのない宝であると思います。
 それを活用して,そして自分たちができることをやることによって,地域の活性化につながっていくことを示していただいたのではないかと思います。それをまたオープンにしていくことで,広島の学生の皆さんにも,参画をしていただいて,それが価値として県内の他の人にも広がっていく。そういった実例をお聞かせいただいたのではないかと思います。
 ないものに注目するのではなくて,あるものに注目する。それをどううまく使うか。そして,どう一歩前へ出ていくかということです。職場でも家庭でもあるいは学校でも,そしてもちろん地域の活動の中でもいろいろすることができると思います。
 今日も午前中,ゴギの養殖を見せていただきましたけれども,地域ならではの力を使って,あるいは宝を使って,そして実際それを養殖をするということで,地域にインパクトを与えていただいていると思います。そういったことを一人一人が行うことによって,初めて,この広島県,あるいは庄原市,そして西城というものがつくられていくと思います。
 広島県というのは決して抽象的なものとして存在しているのではなくて,西城町の誰々さん,広島市の誰々さん,というのが積み重なって広島県というのができているわけであります。皆さんお一人お一人が取り組んでいただくこと,そして一歩前へ出るということが,広島県全体が大きく一歩前へ進んでいく力になるのではないかなと思います。我々も一緒になって,皆さんの後押しをして,そして広島県を前進させてまいりたいと思っております。

4 傍聴者

約160名

5 来場者の声(アンケート結果から)

○若い方のチャレンジが聞けて,おもしろかった。西城紫水高校の生徒さんと接することは,殆どないのですが,このような機会があればまた参加します。
○地元の良さをもっとアピールできる場所があると良いと思います。今回はとてもいい機会でした。中高生の地域を愛する気持ちが伝わってきて良かったです。
○地元西城町の方の元気が出るお話を聞くことができてとても良かったです。地域に誇りが持てる内容でした。

6 発表者の感想 ~チャレンジ・トークを終えて~

・市立西城中学校 3年生 山本 晴日さん
 
会場全体が話をよく聞いてくださり,緊張せず自然に話をすることができました。

県立西城紫水高校 1年生 掛札 悠太さん
 
自分の地域で行われている取組について初めて知ることが多く,地域の新たな取り組みについて知る,いい機会になりました。
 他の方の話を聞くと,「自分たちの活動もまだやれることがあるのでは?」と考えることができ,とても参考になりました。

県立西城紫水高校 2年生 引田 久峰子さん
 
西城中学校や,農家の方々の取組についての発表も,聞けてよかったです。

県立西城紫水高校 2年生 三村 鉄也さん
 
このたびは,発表の機会をいただき,ありがとうございました。地域の方々などに西城紫水高校の活動を知ってもらうことができたと思っています。
 また,他の発表者の方々の発表も,とても興味深く,私にとって,大変有意義な時間となりました。
 このような機会がまたあるなら,ぜひもう一度参加したいと思いました。

県立西城紫水高校 3年生 三谷 敏実さん
 
緊張しましたが,発表を終え,神楽部がどのような活動をしているのか,またはしてきたのかを伝えられたと思います。
 あらためて,これからも神楽部の活動を絶やさず,地元や地域のために頑張っていきたいと思いました。

7 その他

 懇談の模様は,録画でご覧いただけます。
 こちら(インターネット放送局)からご覧ください。

ダウンロード

第16回「地域の宝チャレンジ・トーク(庄原市)」チラシ  (PDFファイル)(1.44MB)

第16回「地域の宝チャレンジ・トーク」(庄原市)議事録  (PDFファイル)(489KB)

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

おすすめコンテンツ

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?