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令和元年8月に寄せられたご意見

印刷用ページを表示する掲載日2019年9月30日

 令和元年8月にお寄せいただいたご意見の概要は,次のとおりです。
 多くのご意見をいただき,誠にありがとうございました。

● 受付件数(令和元年8月)

 51件(広報課で受け付けたもの)

● 内訳

区分 メール 電 話 郵 便 来 庁 その他 合 計
4月 38件 12件 2件  3件 3件 58件
5月 42件 16件 1件 1件 0件 60件
6月 59件 17件 4件 4件 0件 84件
7月 50件 12件 3件 2件 1件 68件
8月 43件 5件 3件 0件  0件 51件
232件 62件 13件 10件 4件 321件

● ご意見のご紹介

皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。

 
分 野 項 目 受付日 担当局課
くらし・教育・文化 1 県営住宅における内覧について 8月1日 土木建築局住宅課
まちづくり・国際交流 2 君田局前の道路綺麗に 8月15日 土木建築局道路整備課
まちづくり・国際交流 3 米軍の騒音について 8月22日 地域政策局国際課
まちづくり・国際交流 4 パスポート申請に関する必要書類の記載内容の改善依頼 8月23日 地域政策局国際課
防災・安全 5 広島県の高齢ドライバーの運転免許証返納 8月25日 警察本部交通部交通企画課

1 県営住宅における内覧について

 先日,県営住宅の車椅子住宅に応募して当選した者ですが,鍵を受けとる前に事前に内覧を希望しても断られました。断る理由は何故ですか? 
 苦労して書類を揃えて,やっと鍵を受けとり,中を見てみたら,想定を越える段差があり,高齢の障害者本人が住むには難しいと判断し結局キャンセルいたしました。
 ああいった障害者住宅で段差がある古い物件に限っては内覧可能にはできないのですか?市営住宅では,申込前でも障害者手帳を持っていたら一般住宅でも内覧可能ですが。
 申込む側として,効率が悪く融通の利かない対応にとても残念に思いましたのでメールさせていただきました。

 (回 答)
 この度は,貴重なご意見をいただき,ありがとうございました。
 ご指摘いただいた住宅の募集案内においては,障害者向け住宅について「和室・浴室と板間・台所との間に段差がある」ことは明記しておりましたが,段差の状況は住宅によって異なり,ご指摘のように,居住の可否の判断に影響するものであります。
 このため,9月以降に募集する障害者向け住宅については,入居候補者の方は,入居手続き前に実際に住宅内部をご覧いただけるように対応することといたしました。
 今後とも,本県の住宅行政へのご理解・御協力をいただきますようお願い申し上げます。
≪土木建築局住宅課≫

 君田局前の道路綺麗に

 維持課に電話して君田局の前の歩道の雑草を刈ってもらいましたが,直ぐに生えるので自分が舗装にたまった土を草刈り機を使ってはがして下のコンクリートや舗装を出しました。
 コンクリートと舗装の継ぎ目もガスバーナーで種や根を焼いて雑草が生えなくしました。歩道のたまったごみ袋60以上の葉や土や枝を取りました。今は,車の道路の土や草が目立つし局の前なら横断歩道がないのもおかしいです。せめて車の道路を綺麗にしてください。

(回 答)
 広島県の土木行政の推進にあたり,ご理解とご協力を賜り,厚くお礼申し上げます。
 ご意見をいただきました,主要地方道三次高野線の君田郵便局前の状況を確認したところ,除草・清掃を行っていただいたことにより,歩道は大変きれいになっており,感謝申し上げます。
 ご指摘のとおり,車道については,歩車道境界に土砂が堆積して,これにより草が生えてきている状態でしたので,8月23日に,郵便局前から君田洞門までの歩車道境界の土砂撤去を実施し,併せて,付近の歩道につきましても,清掃を実施しました。
 今後は,引き続き夏頃に草刈を実施するとともに,歩道や歩車道境界の土砂等につきましても,道路パトロールや道路巡視等で注視し,堆積状況によっては草刈後に撤去を行ってまいります。
 今後とも,ご理解ご協力をいただきますようお願いいたします。
≪土木建築局道路整備課≫

3 米軍の騒音について

 岩国の夜間の米軍の騒音で気分が悪くなりますが。どこに相談すればいいのでしょうか。
 岩国市を検索すると,各自治体に問い合わせてくださいと書いてありますので,広島市内の住民はどこに問い合わせ及び,苦情を言えばいいのでしょうか。
 横須賀の部隊が移転してさらにひどくなりました。 

(回 答)
 本県では,米軍機と思われる航空機の低空飛行訓練に関する目撃情報が相次いでいるため,県民の皆様の安全・安心を守る観点から,地域住民から市町等へ寄せられた目撃情報(飛行高度・音・被害状況等)により,具体的な低空飛行の実態把握に努め,国及び米国政府に対して,取りまとめた結果をもとに本県の実情を伝えるとともに,米軍機による低空飛行訓練の中止等について強く要請しています。
 国への要請に活用させていただきたいので,お時間が許すようであれば,ぜひ,お住まいの市町へ御連絡いただければ幸いです。
 広島市にお住まいの方は,市民局国際平和推進部平和推進課(電話082-242-7831)が窓口となります。
 今後とも県政への御理解と御協力をよろしくお願いいたします。

【広島市ホームページアドレス】
⇒http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/1544425874418/index.html
≪地域政策局国際課≫

4 パスポート申請に関する必要書類の記載内容の改善依頼

 県外居住者の広島県でのパスポート申請についてQ&Aの記載を拝見しました。居所申請に必要な書類において住民票が必須であることについて,HPでは明確な記載がないため,「居所の証明書」で住民票上の住所も確認できる場合など,住民票が省略できるのではないかと考えました。
 窓口に問い合わせしたところ,住民票の提出は必須である旨伺いました。
 誤認を避けるため,HPでも住民票の提出が必須であることについて追記をお願いしたく,改善依頼いたします。

(回 答)
 この度は,広島県ホームページの「パスポート申請」に係るご案内に明確でない記述があり,申請にあたり,お手数をおかけしましたことを,まずはお詫び申し上げます。 
 また,パスポート申請に関する必要書類の記載内容につきまして,ご提言をいただき,ありがとうございます。
 さて,パスポートは日本国政府が外国政府に対して,その所持人が日本国民であることを証明し,あわせてその人が安全に旅行できるよう保護と扶助を与えることを要請する公証文書であります。そのことから旅券申請の受理にあたっては,旅券法第3条第3項の規定により,「申請者が人違いでないこと及び申請者が当該一般旅券発給申請書に記載された住所又は居所に居住していることを確認すること。」と確認事項が定められています。
 そしてこの後段の住所の確認方法として,統一的に提出を求めることができる公的な証明書類として住民票の写しが省令で定められており,住民票の写しの提出は,必須条件となっています。
 ご提案いただきました居所申請に係るページの必要書類である住民票の後述には,括弧書きで,広島県外に住民票の登録のある方は,住民基本台帳ネットワークシステムにより確認できないため住民票の写しの提出が必須である旨の記述を追記いたしました。
 今後も広島県で旅券申請をされます皆さまの申請が円滑に進むようにホームページ上のご案内等も工夫をして参りますので,よろしくお願いいたします。 
≪地域政策局国際課≫ 

5 広島県の高齢ドライバーの運転免許証返納

 現在広島県や廿日市市で高齢ドライバーの運転免許証返納運動が行われています。その理由として,高齢ドライバーの交通加害事故が増加している事が挙げられています。
 しかし,本当に高齢ドライバーの加害事故・人身事故・相手を死亡させる事故は増加しているのでしょうか。
 高齢ドライバーの事故の発生がこの10年間増えているのは,団塊の世代を中心に続々と高齢者になり,高齢ドライバーが増加しているから必然的に増加しているのではありませんか。高齢ドライバーの事故率は若者よりも低いのではありませんか。中堅層よりも高齢ドライバーの方が低いのではありませんか。

(回答)
現在,広島県警察では,高齢運転者の交通事故抑止対策の一つとして,運転に不安を感じる等した方に自主返納を行っていただくことも選択肢としてもらえるよう広報を行っております。
そのために,分かりやすい自主返納制度の広報と,広島県と連携を強化し,市町等の自治体や事業所に対して自主返納者の利便に資する各種支援施策の拡充を内容とする働き掛け及びその周知を行っています。
さて,問い合わせのあった高齢者の事故率についてですが,確かにここ数年,高齢者の免許保有者数は増加しており,広島県においては,免許保有者の約4分の1が高齢者となっております。
実際に発生した事故件数を,広島県内の免許人口10万人あたりで調べたところ,自動車,二輪車の運転者が主たる原因となる怪我のあった交通事故を見ると,15歳~24歳までの若年者層が最も多い結果となっており,中年者層と高齢者層ではそこまで大きな差異はありませんでした。
しかしながら,発生した交通事故の内,死亡事故では,高齢者層が多く,中でも80歳以上の高齢ドライバーの死亡事故が他から突出しています。
このように,交通事故全体でみれば,高齢者が突出している訳ではありませんが,死亡事故では,高齢ドライバーによるものが多いことが顕著に現れています。
そこで,運転に不安を感じている高齢者の方には,自主返納という選択肢があることを広報しています。
今回のご意見を参考とさせていただき,高齢者が加害者となる交通事故の抑止だけではなく,高齢者が被害者となる交通事故の抑止にもつながるように分かりやすい自主返納手続の広報と各種支援施策拡充の働き掛けに取り組んでまいります。

交通事故発生状況等 (PDFファイル)(89KB)
≪警察本部交通部交通企画課≫

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