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令和元年5月に寄せられたご意見

印刷用ページを表示する掲載日2019年7月9日

 令和元年5月にお寄せいただいたご意見の概要は,次のとおりです。
 多くのご意見をいただき,誠にありがとうございました。

● 受付件数(令和元年5月)

 60件(広報課で受け付けたもの)

● 内訳

区分 メール 電 話 郵 便 来 庁 その他 合 計
4月 38件 12件 2件  3件 3件 58件
5月 42件 16件 1件 1件 0件 60件
80件 28件 3件 4件 3件 118件

● ご意見のご紹介

皆様から寄せられたご意見の一部を紹介します。

 
分 野 項 目 受付日 担当局課
しごと・産業・観光 1 AIとRPAを使った仕事 5月1日 総務局業務プロセス改革課
防災・安全 2 高齢者運転適性試験についての提言 5月17日 警察本部交通部運転免許課
まちづくり・国際交流 3 呉環状線の夜間通行止めについて 5月25日 土木建築局道路整備課

1 AIとRPAを使った仕事

 僕は中学生です。
 将来,コンピューターサイエンスの会社で働きたいと思っています。
 広島県庁で,AI※1やRPA※2を使って仕事をしているということを友達から聞きました。どこの会社のAIやRPAを使っているか教えてください。

 (回 答)
 ご質問いただいた広島県庁内でのAI,RPAの活用につきまして,AIについては,県庁内の業務への活用に向けて検討し始めたところであり,RPAについては,定型的な業務を効率化することによる職員の負担軽減を目指し,平成30年度にUiPath株式会社の製品を選定し,実証実験を行ったところです。
≪総務局業務プロセス改革課≫
※1「AI」とは,Artificial Intelligence(アーティフィシャル インテリジェンス)の略。人工知能(じんこうちのう)。
※2「RPA」とは,robotic process automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)の略。定型的なパソコン操作を繰り返し実行するソフトウェア。

2 高齢者運転適性試験についての提言

 高齢者の運転適性試験について,VR※3でプログラムを開発して減点性でできないものなのでしょうか.
 実際に運転技術を判断するためにVRは如何でしょうか。
 多くの方が適正テストを受けるとなると多くの時間がかかるようで実際的ではないようです。
 VRなら,プログラム費用は多くかかるかもしれませんが,省スペースで多くの機器を導入でき,いっぺんに多くの方の適正テストを施すことができると思うわけです。
 場合によっては全国に先駆けて広島県で自主開発,自主導入されてはいかがでしょう.

(回 答)
 高齢者の運転適性試験について,VRを活用した試験(運転適性試験)を行うことができないかとの提言ですが,道路交通法では,免許更新の際に適性検査(視力,色彩識別能力,聴力,運動能力等)はありますが,現在,実車又はシミュレーターを使用した運転適性試験はありません。
 このため,VR等を活用した高齢者に対する運転適性試験を実施するためには,道路交通法の改正が必要になります。
 貴重な御意見をいただき,ありがとうございました。
≪警察本部交通部運転免許課≫
※3「VR」とは,Virtual Reality(バーチャルリアリティー・仮想現実)の略。コンピューターによって作られた仮想的な世界を,あたかも現実世界のように体感できる技術。

3 呉環状線の夜間通行止めについて

 以前,呉市宛に夜間通行止めの看板が分かりづらいと連絡したのですが,今日,確認しながら通行してみたけど小さめの看板をいくつか追加しただけであまり効果は無いと感じました。
 確かに何箇所かは増えたように思えますが自分は看板がある前提で探していたので確認できましたが普通に見落としてしまいそうな小さめの看板だけでした。
 夜間は先日以来通ってないので分かりませんが,他に抗議等なかったのでしょうか?
 それと看板追加は良かったのですが,位置があまり通行する人の事を考えてないように感じました。信号待ちなどで目に付きやすいところに設置するべきではないかと。

(回 答)
 お問い合わせいただきました,主要地方道呉環状線の夜間通行止めに伴う現地案内看板につきましては,当初は4箇所の設置としておりました。
 その後,通行者の方からのご指摘を踏まえ,案内看板を10箇所増設するとともに,看板のライトアップを施しましたが,ご指摘の内容につきまして十分な対応とならず,申し訳ございませんでした。
 なお,皆様のご理解とご協力により,当該道路につきましては,5月26日5時20分に夜間通行止め規制を解除し,終日の片側交互通行規制に変更しております。
 今後通行止め規制を実施する際には,案内看板の設置について十分に検討した上で,通行者の皆様に周知できるよう対応して参りたいと考えておりますので,引き続きご理解とご協力をいただきますようお願いいたします。
≪土木建築局道路整備課≫

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