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令和7年6月にお寄せいただいた御意見の概要は、次のとおりです。
多くの御意見をいただき、誠にありがとうございました。
86件(広報課で受け付けたもの)
区分 | メール | 電話 | 郵便 | 来庁 | その他 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
4月 | 67 | 27 | 1 | 5 | 1 | 101 |
5月 | 79 | 24 | 1 | 3 | 0 | 107 |
6月 | 56 | 23 | 3 | 3 | 1 | 86 |
合計 | 202 | 74 | 5 | 11 | 2 | 294 |
皆様から寄せられた御意見の一部を紹介します。
クラブ活動での熱中症対策について(6月20日受付)
今年も例年より早く真夏日35度以上が発生しています。小中学校は運動会を秋から5月にするなど熱中症対策がされています。しかし高校の体育クラブ、野球・サッカー・バスケ・陸上などは高温の時間帯、例えば10時から4時ごろの間、練習をしない計画になっているでしょうか。事故が発生してからでは遅いです。県が各校に指導の徹底をしてほしいです。高校生が真夏の酷暑の中練習に励むことを美談にしないでください。
(回 答)
この度は貴重な御意見をいただき、ありがとうございました。
この度のメールは、高等学校における体育クラブ(運動部活動)の熱中症対策に関する御提言と受け止めました。
県立高等学校への対応につきましては、学校において熱中症による健康被害を防ぐため、教職員や部活動の指導者等で共通認識を図りながら、それほど気温の高くない(25~30℃)時期から適切な措置を講ずることや、活動の場所や種類にかかわらず暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度))等を参考に環境条件を把握し、それに応じた運動、水分補給を行うこと、その他、熱中症事故防止に関して生徒へ適切に指導を行うことなど各学校に対して、対策を講じるよう周知・徹底を図っております。
また、体育祭などの学校行事等においても、実施時期を変更したり、教室でのクーリングタイムを取り入れたりする等の熱中症事故防止に向けた工夫が各学校で行われています。
引き続き、全ての生徒が安心して学校生活や課外活動に取り組めるよう、指導を徹底いたします。
私立高等学校への対応につきましては、学校教育活動等における熱中症事故を防止するため、暑さ指数(WBGT(湿球黒球温度):Wet Bulb Globe Temperature)に基づいて活動実施を判断すること等、各私立高等学校に対し周知を図っています。
学校教育活動については、各私立高等学校が適切に判断し実施されているところですが、今後も、各私立高等学校に対し、適宜必要な情報提供を行っていきます。
≪広島県教育委員会事務局学びの変革推進部豊かな心と身体育成課・広島県環境県民局学事課≫