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奥田 小由女(おくだ・さゆめ)

印刷用ページを表示する掲載日2020年12月17日

奥田小由女氏

 昭和11年11月26日に生まれる。
 人形作家。
 幼少期に母の故郷・三次に移り,高校卒業後,人形作家を志し上京。作風は精緻かつ自由で,「白の時代」と呼ばれる白一色から,後に華やかな色胡粉(いろごふん)を用いる「色彩の時代」へと移行し,独自の人形の世界を築いた。代表作に「或るページ」「海の詩」「炎心」などがある。なお,夫は日本画家の奥田元宋氏であり,夫妻での文化勲章受章,広島県名誉県民顕彰は史上初。

  • 令和2年 文化勲章受章

  

(令和2年12月11日顕彰)

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