広島県では、意欲ある農業者の経営発展を支援する取り組みを推進しています。
「ひろしま農業経営者学校」では、農業経営の発展や改善に向けた知識を習得できる学校形式の経営講座や、産地の課題を整理し戦略を考える産地対象講座などを行っています。
広島県では下記の図のように、農業経営体が企業経営体に発展する段階をI層~V層に分け、経営発展の段階に応じた支援を実施しています。
※「経営発展の流れ」…家族中心の個別経営体(I層)から規模拡大とともに常時雇用者を受け入れた経営体(III層)を経て、常時雇用者が農場長などの中間管理職を担う経営(IV層)、更に、生産・営業・販売等の組織体制を整えた経営(V層)へと発展していく。
<スタートアップコース> R7年度のコース概要(ここをクリック)
・農業経営で押さえておくべき、基本的なポイントや就農初期から準備しておくべきことを学ぶ。
<経営発展チャレンジ・実践コース>
〇オンラインコース R7年度のコース概要(ここをクリック)
・自宅等から参加可能なオンライン形式で実施。農業経営を発展させるポイントを学び、今後の発展に向けた目標設定や経営計画の作成に取り組む。
〇水稲経営体対象コース R7年度のコース概要(ここをクリック)
・水稲という品目に特化したコース。先進的な水稲経営者の講演や学校形式の経営講座を通じて、水稲経営の発展に必要なポイントを学び、今後の発展に向けたロードマップや経営計画の作成に取り組む。
〇県内産地対象コース R7年度のコース概要(ここをクリック)
・意欲ある県内産地を対象としたコース。他産地の事例を参考にしながら、部会の生産者を中心に、今後の産地の目指す姿を考え、実現に向けた産地計画の作成などに取り組む。
<雇用準備コース> R7年度のコース概要(ここをクリック)
・雇用に向けて経営者が準備すべきこと(求人票の作成や自社PRなど)の手法の習得や、実践した取組の振り返りを行う。
<ミドルマネジメントコース> R7年度のコース概要(ここをクリック)
・農場長として必要な経営管理、リーダーシップ、部下の育成等のスキルを習得する。
<トップマネジメントコース> R7年度のコース概要(ここをクリック)
・県外の先進農業経営体や他業界の経営者と意見交換をしながら、規模拡大に向けた具体的な戦略を含む経営計画を策定する。
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