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広島県の文化財‐常国寺唐門

唐門正面(参道階段側より)

【解説】

常国寺は,広島県福山市熊野町に所在する日蓮宗の寺院で,山号は広昌山といい,文明年間(1469年~1487年)に開基したと伝えられる。天正4年(1576)から15年にかけて室町幕府最後の将軍足利義昭が備後国へ滞在した際,常国寺が義昭の御所のひとつとなった。

常国寺の唐門は,第12世日遼の代に建てられたとされており,日遼が没した享保14年以前に建てられたものと推測される。室町幕府最後の将軍である足利義昭の由緒を,享保期の施主と大工が当時の知識と技術で建物の形式及び意匠で示したという特色をもつ建造物であり,扉上段の桟の間に桐文様を浮き彫りにした板が嵌め込まれ,中備の蟇股には足利氏の家紋である二つ引両が彫られている。

控柱の虹梁形の頭貫とそれに直交する木鼻は雲形に作られており,大瓶束の左右に付く笈形彫刻も力強く,材質・技法・意匠ともに優れている。 

名称 常国寺唐門
よみがな じょうこくじからもん
指定 県指定
種別  
種類 建造物
所在地

広島県福山市熊野町甲1481番地

員数 1棟
指定年月日

令和4年2月10日

構造形式 正面1間 側面1間 向唐門 本瓦葺 木造
法量  
公開状況 常時公開
交通案内 山陽自動車道福山西インターチェンジから自動車で約30分
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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