【解説】
毎年9月14日の夜に原田八幡神社に奉納される神楽である。
所伝によると,本神楽は明治初年ころ原田村の木原某が川根の神楽を習得して,村内に広めたものという。
幕末のころは石見神楽の全盛期で,高宮の者でこれを習う者が続出した。このうち山根からは坂口格太ら5名の者が,梶矢からは河内甚右衛門ら数名の者が,石州邑智郡の神職斎藤氏についてそれを伝授されたが,それを伝えたものが現在の山根・梶矢神楽であるという。従って,以上の所伝を信じれば,本神楽は邑智神楽の系統をひくものということができる。
名称 | 原田神楽 | |
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よみがな | はらだかぐら | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 無形民俗文化財 | |
種類 | ||
所在地 | 安芸高田市高宮町原田八幡神社 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和54年3月26日 | |
構造形式 | ||
法量 | ||
公開状況 | 10月第2土曜日に高宮ハーモニー広場で開催される「神楽まつり 高宮神楽」で公開 | |
交通案内 | ○中国自動車道「高田I.C」から車で10分 | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
交通案内 |