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広島県の文化財 - 御調八幡宮の社叢

御調八幡宮の社叢

【解説】
本社叢は三原市北方の八幡山の東斜面,海抜260m~300mのところにあるシイを主とする社叢である。
広島県内では,沿岸部から海抜600mぐらいの山間部までの間は暖帯林の発達する地域で,常緑広葉樹が見られるが,大部分は破壊されたアカマツの二次林におきかえられているところが多い。本社叢の群落組成からみると,シイ林は,遷移の最終段階(極相)に達したものといえ,県内に残された数少ないシイ天然林の代表的なものである。

名称 御調八幡宮の社叢
よみがな みつきはちまんぐうのしゃそう
指定 県指定
種別 天然記念物
種類  
所在地 三原市八幡町
員数  
指定年月日 昭和45年1月30日
構造形式  
法量  
公開状況 常時公開(私有地のため了解必要)
交通案内 ○JR「三原駅」から「御調方面行」バスで「御調八幡宮」下車,南へ約300m
関連施設 名称 御調八幡宮宝物収蔵庫
開館時間 事前に連絡必要
休館日  
入館料 無料
所在地 三原市八幡町宮内
電話番号 0848-65-8652
交通案内 ○山陽自動車道「三原久井I.C」から車で5分
○JR「三原駅」から車で20分

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