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広島県の文化財 - 山部大塚古墳

山部大塚古墳

【解説】
吉田盆地の北方,山部の谷の最奥部の南面する尾根の斜面に位置する径13mの円墳である。内部施設は,南西の谷間に向って開口する横穴式石室で,玄室は横幅3.5m,長さ2m,高さ2.3mの平面長方形をなす。羨道(せんどう)部は長さ4m,幅1.6mで,玄室と羨道の形がいわゆる「T字形」の平面形をなす珍しい形態である。
出土遺物はかつて羨道付近から出土したといわれる須恵器長頚壷(すえきちょうけいつぼ)があり,7世紀のものと考えられる。

名称 山部大塚古墳
よみがな やんべおおつかこふん
指定 県指定
種別 史跡
種類  
所在地 安芸高田市吉田町
員数  
指定年月日 昭和56年4月17日
構造形式  
法量 円墳/径約13m
玄室/横幅3.5m,長さ2m、高さ2.3m
羨道/長さ4m,幅1.6m
公開状況 常時公開
交通案内 ○JR「向原駅」から約15km
○中国自動車道「高田I.C」から吉田方面へ約13km
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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