【解説】
重帯は宝暦12年(1762)当地の庄屋の家に生まれ,家業の農業にはげむかたわら,史書を読み著作を好んだ。晩年にいたり学問に専念し,自ら塾をひらき子弟の教育にあたった。また,福山地方の史書として著名な「西備名区」90巻を独力で著す偉業をなしとげ,天保7年(1836)没した。この碑は,天保2年(1831)10月門人たちが彼70歳の時,業績を偲んで建立したもので,方柱型花岡岩製である。
名称 | 馬屋原重帯の寿蔵碑 | |
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よみがな | まやはらしげよのじゅぞうひ | |
指定 | 県指定 | |
種別 | 史跡 | |
種類 | ||
所在地 | 福山市駅家町 | |
員数 | ||
指定年月日 | 昭和40年4月30日 | |
構造形式 | 方柱型花崗岩製 | |
法量 | ||
公開状況 | 見学可能(個人の墓地内に存在) | |
交通案内 | ○JR「福山駅」から「柞磨・芦田方面行」バスで「永谷」下車,南へ約500m(丘陵頂部に馬屋原重帯の寿蔵碑存在) | |
関連施設 | 名称 | |
開館時間 | ||
休館日 | ||
入館料 | ||
所在地 | ||
電話番号 | ||
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