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広島県の文化財 - 備後安国寺

備後安国寺

【解説】
この寺は,もと金宝寺と称し愚谷和尚(ぐこくおしょう)が創建し,師の法燈円明国師(心地覚心)を開山に仰いだという。足利尊氏が元弘の乱(1331年)以来の戦没者の冥福を祈って国ごとに安国寺を設けたとき,この寺を備後の安国寺とした。一時衰退し天正7年(1579)安国寺恵瓊(あんこくじえけい)が再興したが,大正7年(1918)釈迦堂(しゃかどう)の背後にあった本堂が焼失し,現在,釈迦堂1棟(重要文化財)と庭園の一部に石組やソテツの巨樹が残る。

名称 備後安国寺
よみがな びんごあんこくじ
指定 県指定
種別 史跡
種類  
所在地 福山市鞆町
員数  
指定年月日 昭和30年1月31日
構造形式  
法量  
公開状況 拝観時間:8時30分~16時30分,休日:不定期,拝観料:150円
交通案内 ○JR「福山駅」から「鞆の浦行」又は「鞆港行」バスで「安国寺」下車,西へ約150m
関連施設 名称  
開館時間  
休館日  
入館料  
所在地  
電話番号  
交通案内  

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