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広島県の文化財 - 金剛般若波羅密経版木

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【解説】
室町時代の長禄3年(1459)防州(山口県)祥雲寺で開版された版木。僧永賢によって佛通寺に寄進されたと伝えられる。7枚目には刊記と護法韋駄天神像が彫られている。
祥雲寺は佛通寺を本山とする十六派の寺院のひとつで,この版木は中世の地方出版文化を語るうえで重要な資料である。
金剛般若波羅蜜経は般若経典のひとつである。

名称金剛般若波羅密経版木
よみがなこんごうはんにゃはらみつきょうはんぎ
指定県指定
種別重要文化財
種類歴史資料
所在地三原市高坂町
員数7枚
指定年月日平成9年5月19日
構造形式桜材
法量(1)縦27.5cm,横95cm/版面表・裏16cm×71.5cm
(2)縦28cm,横96cm/版面表・裏16cm×64cm
(3)縦25cm,横93cm/版面表・裏16cm×64cm
(4)縦27cm,横95.5cm/版面表16.5cm×64cm,裏16cm×64cm
(5)縦27.5cm,横96cm/版面表・裏16.5cm×64cm
(6)縦27cm,横96cm/版面表・裏16.5cm×64cm
(7)縦25cm,横96cm/版面表16.5cm×64cm,裏16cm×64cm
厚さ/(1)(2)(4)(5)(6)2.3cm,(3)2.0cm,(7)2.2cm
公開状況非公開
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