ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

広島県の文化財 - 一ツ町古墳出土亀形須恵器

画像はありません

【解説】
亀に見立てた平瓶で,胴上半部に甲羅,底部に三本の短脚をつけた,いわゆる装飾須恵器の一例である。造形的には鳥形須恵器と同一であるが,亀形の平瓶は他に例がない。
向原町の古墳からは,環状提瓶や鳥形須恵器などの装飾須恵器が多く出土している。亀形須恵器は古墳時代終末期(7世紀)のこの地方を特色づける代表的な資料として貴重である。

名称 一ツ町古墳出土亀形須恵器
よみがな ひとつまちこふんしゅつどかめがたすえき
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 考古資料
所在地 安芸高田市向原町
員数 1点
指定年月日 平成2年12月25日
構造形式 亀に見立てた平瓶
法量 長さ18.7cm,幅17.5cm,高さ12.6cm
公開状況

安芸高田市歴史民俗博物館保管展示

レプリカを広島県立歴史民俗資料館で公開中

交通案内 ○JR「三次駅」から「廻神経由有原行」バスで「風土記の丘入口」下車
○JR「三次駅」から車で15分
○JR「塩町駅」から車で10分
○中国自動車道「三次I.C」から車で10分
関連施設 名称 広島県立歴史民俗資料館
開館時間 9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(休日の場合は開館),12月28日~1月4日
入館料 一般200円(160円),大学生150円(120円),高校生以下は無料
※( )は20人以上の団体,企画展は別料金
所在地 三次市小田幸町 みよし風土記の丘内
電話番号 0824-66-2881
交通案内 ○JR「三次駅」から「廻神経由有原行」バスで「風土記の丘入口」下車
○JR「三次駅」から車で15分
○JR「塩町駅」から車で10分
○中国自動車道「三次I.C」から車で10分

みなさんの声を聞かせてください

満足度 この記事の内容に満足はできましたか? 
容易度 この記事は容易に見つけられましたか?