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広島県の文化財 - 紙本墨書田所文書

紙本墨書田所文書

【解説】
平安時代後期(12世紀)から安芸国衙(こくが)の田所職(たどころしき)を世襲した在庁官人・田所氏に伝えられた文書群。
国衙領注進状(ちゅうしんじょう)は各種免田と輸租田を列記した注文である。巻首部を欠くが,奥書に「十二月日大判官代(花押)」とあり鎌倉時代初期から中期(12世紀末~13世紀)にかけてのものと推定され,当時の安芸国衙領の様相を知るための貴重な資料である。
正応2年(1289)正月23日沙弥譲状(ゆずりじょう)のある一巻は田所氏の財産を書きあげた注文である。国衙における船所・惣税所職以下田所氏が世襲している諸職の得分,散在する数十町歩の私領地数十人に及ぶ所従など田所氏の豪族的性格,具体相を知る貴重なものである。

名称 紙本墨書田所文書
安芸国衙領注進状(前欠)1巻
正応二年正月二十三日
沙弥譲状の奥書のあるもの1巻
よみがな しほんぼくしょたどころもんじょ
指定 県指定
種別 重要文化財
種類 典籍
所在地 安芸郡府中町
員数 2巻
指定年月日 昭和44年4月28日
構造形式 紙本墨書,巻子装
法量  
公開状況 非公開(ただし,府中町歴史民俗資料館にレプリカの展示あり)
交通案内  
関連施設 名称 府中町歴史民俗資料館
開館時間 10時~16時
休館日 月曜日,年末年始(12/29~1/3)
入館料 無料
所在地 安芸郡府中町本町二丁目14-1
電話番号 082-286-3260
交通案内 ○JR「広島駅」から「府中山田行」バスで「府中埃宮」下車
○山陽自動車道「広島東I.C」から温品バイパスを経由し,車で20分

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